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Core i5-12450HのPassMarkベンチマーク。安い理由がわかる。

Core i5-12450Hは8コア12スレッドのプロセッサーでTDP(熱電力設計)は45W、ターボ時の周波数は4.4GHzになります。

第12世代インテルのHシリーズということで、パッと見は性能高そうですが、実際はそうでもありません。

PassMarkのベンチマークスコアは

・サンプル数 367
・シングルスレッド 3479
・マルチスレッド 17822

となっています。

マルチだけ比較すると以下のとおり。

第11世代のCore i7-11800Hよりも下。11800Hと同世代のRyzen 7 5800Hよりも下です。

現行のRyzen 5 7530Uよりはかろうじて上という位置で、全体の中では「中の上」といったところです。

内蔵GPUはIntel UHDで少し低めの性能

Core i5-12450Hの内蔵GPUは、Intel UHD Graphics

UHDはIris Xeよりも少しグラフィック性能が低いです。

Hプロセッサーで性能高そうに見えますが、普段使い、ビジネス利用までが限度になるでしょう。

Core i5-12450H搭載のPC

上で述べた理由から、12450H搭載のPCは安く売られていることが多いです。

しかし、コスパはそこまで良くないので注意が必要です。

Lenovo IdeaPad Slim 5i Gen 8

CPU: Core i5-12450H
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 14インチ 1920x1200
重量: 1.46kg

という構成で8.5万円(税込、送料込)

コスパ的には微妙です。
普段使い用なら、DELLのInspiron 14が7万円台で買えます。

MINISFORUM Venus Series NAB5

CPU: Core i5-12450H
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
重量:615g

という構成で5.4万円(税込、送料込)

ミニPCだとさらに安くなりますが、やはり性能が中途半端です。

⇒ MINISFORUM Venus Series NAB5

ミニPC用のCPUならRyzen 7 7735HSがおすすめ。

PassMarkスコアは24247で、12450Hよりも36%高いスコアです。前半に示したグラフで一番上にあるのが7735HS。

これを搭載したBeelink SER6 MAXなら内蔵GPUはかなり良い性能なので、軽めのゲームを楽しむことが可能です。

Ryzen 7 7735HS
メモリ32GB
SSD 500GB

で8.0万円(税込、送料込)

Amazonで1万オフのクーポンが出ているので7.0万で購入できます

Beelink SER6 MAX

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