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dynabook PZ55/M (2020年春モデル) DVDドライブを廃止して軽量化

dynabook(旧東芝)がこの春発売したdynabook PZ55/M

15.6型1.79kgのスタンダードノートです

dynabookの15.6型にはAZシリーズ、CZ、EZ、などいろいろシリーズがあって混乱しますが、大雑把に言えば全部同じです

ただ今回のPZシリーズは他と少しだけ違います

・CPUが最新の第10世代に
・1.8kgと軽量化(他シリーズは2.0kgオーバー)
・USB-Cポートあり
・DVDドライブなし

という4つです

簡単に言うと、古臭いdynabookがようやくモダンなスタイルに近くなったという感じです

初心者の「あった方がいい」という声を無視してDVDドライブを廃止したのは良い点です。若いユーザーはDVDドライブなんてほとんど使いません

また新規格のUSB-Cポートが1つ設置されました
これも対応が遅いですが、一応前進です

既存のdynabook AZシリーズの中にUSB-Cポートが付いてるものもありますが、10万を切るようなdynabookで、USB-Cポートは珍しいです

DVDドライブ廃止やUSB-Cポートなどは、世界的な基準で見れば、もう周回遅れもいいとこですが、少しずつ前進している点は評価したいです

モデル名: dynabook PZ55/MB
CPU: Core i5-10201U
メモリ: 8GB
ストレージ: SSD 256GB + 1TB HDD
ディスプレイ: 15.6インチ FHD(1920×1080)
USBポート: USB-A x3、USB-C x1
重さ: 1.8kg

という構成で価格は9.2万円(税込、送料込)

これでも世界基準からするとちょっと高めですが、日本のメーカーとしては頑張ってる方でしょう

Microsoft Officeを付けると11.1万円になります

デザインは地味ですが、使い勝手はまずまず良さげです

ずっとdynabookを使ってきたから次もdynabookがいいという人におすすめです

楽天のDynabook Directだと注文も簡単です

dynabook PZ55シリーズ モデル一覧 (楽天市場店)

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