dynabook(旧東芝)がこの春発売したdynabook PZ55/M
15.6型1.79kgのスタンダードノートです
dynabookの15.6型にはAZシリーズ、CZ、EZ、などいろいろシリーズがあって混乱しますが、大雑把に言えば全部同じです
ただ今回のPZシリーズは他と少しだけ違います
・CPUが最新の第10世代に
・1.8kgと軽量化(他シリーズは2.0kgオーバー)
・USB-Cポートあり
・DVDドライブなし
という4つです
簡単に言うと、古臭いdynabookがようやくモダンなスタイルに近くなったという感じです
初心者の「あった方がいい」という声を無視してDVDドライブを廃止したのは良い点です。若いユーザーはDVDドライブなんてほとんど使いません
また新規格のUSB-Cポートが1つ設置されました
これも対応が遅いですが、一応前進です
既存のdynabook AZシリーズの中にUSB-Cポートが付いてるものもありますが、10万を切るようなdynabookで、USB-Cポートは珍しいです
DVDドライブ廃止やUSB-Cポートなどは、世界的な基準で見れば、もう周回遅れもいいとこですが、少しずつ前進している点は評価したいです
モデル名: dynabook PZ55/MB
CPU: Core i5-10201U
メモリ: 8GB
ストレージ: SSD 256GB + 1TB HDD
ディスプレイ: 15.6インチ FHD(1920×1080)
USBポート: USB-A x3、USB-C x1
重さ: 1.8kg
という構成で価格は9.2万円(税込、送料込)
これでも世界基準からするとちょっと高めですが、日本のメーカーとしては頑張ってる方でしょう
Microsoft Officeを付けると11.1万円になります
デザインは地味ですが、使い勝手はまずまず良さげです
ずっとdynabookを使ってきたから次もdynabookがいいという人におすすめです
楽天のDynabook Directだと注文も簡単です