LenovoのIdeapadシリーズにまた新しい機種が加わります
Ideapad Flex 550i (15)
名前が似ているので混同しがちですが、
・15.6型
・変形2-in-1タイプ
・CPUはIntel
となっています
Flex(曲がる)という名前の通り、変形してタブレットにもなる2-in-1です
Ideapad Slim 550i (こちらはオーソドックスなノートPC)と間違えないように注意しましょう
◆スペック概要
CPU: Core i3-1005G1、Core i5-1035G1、Core i7-1065G7
メモリ: 4GB、8GB、16GB
SSD: 128GB、256GB、512GB
ディスプレイ: 14インチ FHD(1920×1080) 光沢 タッチ対応
USBポート: USB-C x1、USB-A x2
インターフェイス: フルサイズSDカード、HDMI、ヘッドフォン
バッテリーライフ: 10.6時間
重さ: 1.8kg
ペン付属
スペックは、先に出たIdeapad Flex 550i (14)とほぼ同じです。差は14型か15.6型かというだけです
CPUはIntel第10世代のIcelakeを搭載しています。Core i3と選択すると自動的にメモリ4GB、SSD128GBになります。Core i5だとメモリが8GB固定、SSDは256と512の選択肢があります
USB-CポートはPD(電源供給)に対応しているので、モバイルバッテリーからの充電が可能です。
フルサイズのSDカードスロットが付いており、デジカメのデータを簡単に取り込むことができます。有線LANポートやDVDドライブは付いていません
◆15.6型の2-in-1
15.6型1.8kgという重さなので、基本的には据え置き用ノートです
変形してタブレットになりますが、実際にタブレットとして使うことは少ないのではないかと予想します
ぼくはこのIdeapad Flex 550i(15)を買うなら、
・Ideapad Slim 550i (15)
・Ideapad Flex 550i (14)
も候補として検討すべきだと思います。
15.6インチの大画面がいいなら、オーソドックスなSlim 550i (15)が良いと思いますし、変形してタブレット使用、ペンまで付いてくるのがいいなら、14インチのFlexを選んだ方が良いと思うからです
Slim 550iとFlex 550iでは、ディスプレイが少し違っていて
-Slim 550i
非光沢、タッチ非対応、明るさ300nit
-Flex 550i
光沢、タッチ対応、明るさ250nit
となっています。
単純な明るさではSlim 550の方が上ですが、Flex 550は光沢タイプなのでそこまで暗く感じません。
どちらのディスプレイも見やすいと思うので、タッチ対応がいいかどうかで決めると良いでしょう
買う前はタッチ対応の方がいいなと思っていても、実際にはほとんどタッチを使わないっていうのは「パソコンあるある」です
「なんとなくタッチ対応がいい」というレベルなら、タッチ非対応でも十分かなと思うので、その場合はSlim 550i (15)の価格もチェックしてみましょう
Core i5モデルなら6.4万という安さです
⇒ Ideapad Slim 550i (15)のスペック詳細へ
いやいや自分は絶対タッチ対応じゃないとダメ!っていう人でも15.6型か14型で1回考えてみた方がいいです
14型だとCPUがIntelじゃなくてAMD Ryzenのモデルも用意されています。話題のRyzen 4000番台を搭載した高性能モデルとなっているので、当ブログのイチオシです
15.6型のFlexは使う人を選びます。まだ発売前ですがスペックはこちらでチェックできます