そもそもアマゾンでパソコンを買うのがもうズレてるという話なのですが、ツッコミどころ満載の事例があったので紹介しておきます
それがこれ
ちょっと文字が小さいので拡大してみます
いきなりアマゾンの規約違反です
アマゾンでは
・メイン画像が白抜きになってること
・商品タイトルの先頭(冒頭)は「メーカー名」「ブランド名」であること
が規約となっています
それなのにこの商品はタイトル先頭に【Microsoft Office 2019搭載】が来ています
肝心のメーカー名は先頭どころかタイトルのどこに書いてありません
もうこの時点で、98%くらいアウトなんですが、面白いので続きを見てみます
CPUはAtom E8000 1.6GHzとありますがこれはどう見ても低性能です
これを「超高性能」と言っちゃうのもヤバさ100%です
厳密にはAtom E8000はAtom x5-Z8300とのこと
アマゾンのページをスクロールしていくと書いてありました
まあどっちにしろ、低性能のクソ仕様であることに変わりはありません
結局、オフィスにつられて買っちゃうわけですよね?
でもこの分だと、そのオフィスの本当にMicrosoftの正規品なのかも疑わしくなってきます
【初心者用】と書いてありますが、とんでもないです
絶対に買ってはいけない商品です
絶対に買ってはいけないサインはいくつも出てます
・タイトル先頭にメーカー名が来ていない
・オフィス付きをやたらと強調
・メーカー名すらはっきりしない
こういうのは、パソコンを買うときに注意した方がいいでしょう
あと、ちょっとでもあやしいと思ったら、アマゾンの購入者レビューを信用しないこと。
繰り返しますが、オフィス付きにすぐ食いつかない
OfficeのHome and Businessって普通に買うと2万くらいします
もしオフィス付きで4万のパソコンがあったら、それはパソコン本体が2万のクソ仕様パソコンってことです
Googleでもワード、エクセル、パワポと同等のアプリが使えるので高いMicrosoft Officeにこだわるのはやめましょう
Googleなら無料です
オフィス付きのパソコンは、パソコンを買い替えるたびに+2万取られますが、Googleならずっと無料です
当ブログの読者でこのようなパソコンを買う人はいないと思いますが、ネタのような商品でも、けっこう買ってしまう人がいることに驚きます
業者からしたら、日本人はチョロいぜと思われてますね。
オフィス付き
サクラを使って高評価レビュー
この2つをやっておけば、底辺スペックのPCでもそこそこ売れるわけですから。