HPのProBook 635 Aero G8にLTE対応モデルが出ています。
- 13.3型1.05kgの軽量ノート
- CPUはRyzen 5000シリーズ、Zen 3
- キーボード良し
- 長時間バッテリー
という特徴があるこの機種はWi-Fiモデルが8万円~とかなりコスパが良いです。
今回はLTE対応モデル(SIMフリー)ということで10万円と価格がアップしますが、それでもかなり安いと思います。
◆スペック概要
OS: Windows 10 Pro
CPU:Ryzen 3 5400U、Ryzen 5 5600U、Ryzen 7 5800U
メモリ: 8GB (8GBx1)、16GB (16GBx1)、空きスロットあり
SSD: 256GB、512GB
ディスプレイ: 13.3インチ FHD(1920×1080)、400nit
USBポート: USB-C x1、USB-A x2
インターフェイス: HDMI、ヘッドフォン
指紋認証あり、顔認証あり
Wi-Fi: Wi-Fi 6対応
LTE: インテル XMM 7360 LTE-Advanced
重量: 1.05kg
最小構成は、Ryzen 3、メモリ8GB、SSD 256GBで11.3万円(税込み、送料込)となっています。
LTE対応モデルを探すと1.35kgのHP EliteBookが10.0万とさらに安い機種はありますが、1.05kgの軽さまで考慮すると実質最安値と言ってもいいかもしれません。
メタリックなボディでなかなか高級感があります。
エッジの部分もとてもシャープでかっこいいです。
・性能
・軽さ
・高級感
・LTE
この4条件なら一番安い機種だと思います。
◆Ryzen 3でも十分
Ryzen 3 5400Uは4コア8スレッドのCPUで、ベンチマークはまずまず優秀です。
ご覧のとおりRyzen 5 4500UやCore i5-1135G7と同等。
ミドルスペックは確保されています。
画像編集や動画編集などの負荷の高い作業はちょっと苦しいですが、ワード、エクセルといった軽い作業なら何の問題もなく快適にこなしてくれます。
◆キーボード
HP ProBook 635 Aero G8はビジネス用モデルなのでキーボードもしっかり作ってあります。
キー配列もオーソドックス。
Enterキーは右端にありますし、形状も普通です。
キーストローク(キーの深さ)は1.5mm。クリック感があり、打鍵感は良く、キーを押し切った後の適度な跳ね返りがあるのも好みです。
あとタッチパッドも滑らかで操作性がとても良いです。
1つ残念なのはバックライトがないという点でしょうか。
でも大きな弱点はなくて本当に優秀なノートです。
◆まとめ
- ProBook AeroにLTEモデルがでた
- 性能、軽さ、高級感、キーボードが優秀