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ThinkBook 14 Gen 6とGen 5の違い。CPUは同じだけど・・

LenovoのThinkBook 14 Gen 6 AMDは2023年9月発売のノートPC。

ThinkBook 14は2023年3月に「Gen 5」が発売されています。わずか半年で「Gen 6」が出るとは予想外でした。

今回のGen 6 AMDはCPUがRyzen 7030シリーズでGen 5と全く同じです。

一体なぜこのタイミングで?

という疑問がありますが、いつものLenovoの悪いクセということで納得しています。

どっちを買えばいいか迷ってる人のために、Gen5とGen6の違いを簡単に説明しておきます。

CPUがRyzen 5 7530Uで比較

CPUがRyzen 5 7530Uの場合、大きな違いは1つだけ。

ディスプレイの縦横比が16:9か、16:10かです。

新しいGen 6は16:10になっています。

これが最近の主流です。

写真はThinkBookとは別の機種。参考資料です。

16:10と縦が広くなることで、Webページなどを表示するときの情報量が増えて作業効率アップにつながります。

Gen 5とGen 6の差はこれだけ。決定的な差ではないです。

価格差によっては、Gen 5を選んでもよいかなと思います。

CPUがRyzen 7 7730Uで比較

Ryzen 7 7730Uになると、Gen 6のディスプレイのランクが上がり差が広がります。

2.2K (2240×1400)でしかもsRGBカバー率が100%

色にこだわるならこのRyzen 7モデルがおすすめです。

上の写真も参考資料。sRGBカバー率63%と100%だとどのくらい差があるか?の参考として見てください。

と言っても写真では少し差がわかりづらいです。実際に見るとけっこう差はあります。

Gen 6を選ぶ明確な理由があるのがRyzen 7モデルです。

まとめ

・Ryzen 5の場合
⇒16:9か16:10の違いのみ

・Ryzen 7の場合
⇒上記に加え、解像度と色域も差がある

今後どのような価格で販売されるかわかりませんが、現時点では

Gen 5のRyzen 5: 7万円台
Gen 5のRyzen 7: 8万円台
Gen 6のRyzen 5: 8万円台
Gen 6のRyzen 7: 10万円台

といったところが相場かなと思っています。

Lenovoストア ThinkBook 14 Gen 6

型落ちのGen 5もタイミング次第で安いです。

Lenovoストア ThinkBook 14 Gen 5

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