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DELL XPS 14 9440 (2024年) Core Ultra、ミニマルデザイン、RTX 4050も搭載可能

DELL XPS 14 9440は2024年2月発売のノートPC

  • タッチパッドの境目なし(XPS 13 Plusのデザイン)
  • CPUはCore Ultra 7 155H
  • グラフィックスとしてRTX 4050 Laptopを搭載可能
  • メモリは最大64GB
  • グラボ無し、FHD、メモリ16GBという構成でも27.6万と高め

という特徴があります。

デザインは発表されてた通り、2023のXPS 13 Plusを踏襲。タッチパッドの境目をなくしたミニマルなデザインです。

このデザインは2024年のXPS 13、XPS 14、XPS 16に適用されています。

まずはXPS 14から見ていきましょう。

スペック概要

CPU: Core Ultra 7 155H
メモリ: 16GB、32GB、64GB
SSD: 512GB、1TB、2TB、4TB
ディスプレイ: 13.4インチ FHD液晶、3.2K OLED
グラフィックス: Intel Arc、NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop
Webカメラ: FHD(1080p)、IR
USBポート: Thunderbolt 4 x3
インターフェイス: microSD、ヘッドフォン
重量: 1.69kg(最小) 1.80kg(最大)

メモリ16GB、SSD512GB、FHD、内蔵GPUという構成でも27.6万(税込、送料込)です。

DELLの最上位機種ということもあって値段は高めです。
ただ2023年モデルも26万スタートだったので、驚くほどではないと思います。

ただ上の表のように、メモリを32GB、RTX 4050を搭載して、有機ELにして・・とクリエイター仕様にアップグレードすると40万まで価格は上がります。

キーボード面

写真は2022年のXPS 13 Plus

キーが端ギリギリまで敷き詰められていて、見た目はとてもかっこいいです。

対する2024年のXPS 14がこれ。

両サイドにスピーカーが配置されているので、デザインに統一感がないです

機能を考えた上でこうなったと思いますが、見た目だけで見るとXPS 13の方が美しいと感じました。

ちなみにキーボードの打ちやすさはまずまずだと思います。2022年モデルでの検証なので、若干違ってくる可能性はあります。ストロークは1.0mmと浅いですが、打鍵感は悪くないです。

2022~2023年まで様々なレビューを読んで総じて不評だったのは、キーボード上部のタッチバー

DeleteやHome、End、PrtScなどのマルチメディアキーが並んでおり、これらのキーはタッチ式です。つまりDeleteキーを押したという指の感触がありません。そのため、ちゃんと押せてるか目視で確認するのがちょっと面倒です。

ポート類

USBは3つ全部がThunderbolt 4です。

あとはmicroSDとヘッドフォンジャック。

フルサイズSDカードスロットではないのが残念なところ。

microSDも使う人は一定数いると思いますが、クリエイターに喜ばれるのは断然フルサイズのSDカードスロットです。実際MacBook Pro 14にはフルサイズがちゃんと付いています。

HP Spectre x360 14-euとの比較

条件をそろえて比較すると上の表のようになります。

現状ではHPのSpectreの方がお買い得です。

キーボードや上のタッチバーなどにクセのあるXPS 14。それに対し、HP Spectreはオーソドックスなデザイン。ただしSpectre x360 14は内蔵GPUのみでRTX 4050などの専用GPUを搭載できません。

グラフィックスを強化して、ゲームや動画編集などに使いたい人はXPSがいいでしょう。
それでも買うのはもうちょっと待ちたいかなと思います。

DELLストア XPS 14 9440

価格を抑えたい人はSpectreが良いかも。
2月21日時点ではXPS 14よりも8万も安いです。Spectreはいまが買い時です

HPストア Spectre x360 14-eu

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