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【レビュー】Lenovo ThinkBook 15、性能、使い勝手、安さの3つが揃ったおすすめのPC

Lenovo ThinkBook 15は2019年10月~12月発売のモデル

15.6型1.84kgという据え置き型のノートPCです

どこにでもあるタイプのノートPCですが、

・性能
・使い勝手
・安さ

を兼ね備えた弱点の少ないPCです

自宅用のノートPCで何を買おうか迷っている人は、ThinkBook 15を選んでおけばまず間違いはないかと思います

詳しくレビューを書いてみたのでぜひ参考にしてみてください

◆レビュー機のスペック

・CPU:Core i5-10210U
・メモリ:8GB
・ストレージ: SSD 256GB (PCIe)
・ディスプレイ:15.6型 FHD(1920×1080)
・USB: USB3.1 typeC x2、USB3.0 typeA x2、USB2.0 x1
・インターフェイス:有線LAN、HDMI、フルサイズSDカード、ヘッドフォン
・バッテリー: 約11.2時間
・サイズ、重さ:約 363.5x245x18.9mm、1.84kg

CPUはCore i5-10210U、第10世代CometLakeになります

現在Lenovoのオンラインストアで販売されているのは第10世代IceLakeが主で、Core i5だとCore i5-1035G1になります

CometLakeとIceLake、性能的にはそんなに差はありませんが、IceLakeモデルの方はSSDの容量を128GB~1TBまでカスタマイズ可能です

本機はCometLakeですので、SSD容量は256GBのみに固定されています

ちなみに

Core i5-1035G1
メモリ8GB
SSD 256GB

という構成だと7.1万円(税込、送料込)

コスパは非常に良いです

◆見た目、デザイン

筐体カラーはミネラルグレー

光の当たり方で色の見え方は変わりますが、暗めのグレーです

筐体表面のテカリはなく指紋も目立ちません。

デザイン的には、同じLenovoのIdeapadシリーズとよく似ています

液晶ディスプレイは非光沢タイプです

ディスプレイの視野角、明るさは平均的ですが、コントラストが少し物足りない感じがします

色の再現性も低めです

ディスプレイに関しては10万以上する機種と差があると思います

上部のWebカメラは、使用しないときにスライド式で隠せるようになっており、万が一、不正なアクセスがあっても安心です。

新型コロナウイルス以降、自宅でのWeb通話やZoom飲みなどが流行ってますが、そうした使用にも適していると思います

◆ベンチマーク

CPUはCore i5-10210U

PassMarkのベンチマークテストを実施したところ、7287というスコアでした。

PassMark社が発表している平均値は、

Core i5-10210U 平均値6553

となっています。

レビュー機は平均より上、優秀な結果でした。

内蔵されているSSDはPCIe接続のSSD

ベンチマークをとると以下のようになります。

シーケンシャルリードは3000MB/s以上と高速

4Kリード、ライトも速いです。

電源をオンしてからデスクトップが表示されるまでにかかった時間は約10.0秒と平均を上回る速さでした。

さらなるテストとして、画像編集の処理速度も行いました。

いくつかの画像を合成して1つの画像を構成する処理なので、
CPUやSSDなど総合的な性能が効いてくるはずです

以下条件の違う4つのPCでのテスト結果です。

1.Core i5-7200U、メモリ8GB、SSD256GB(SATA)

処理にかかった時間:約61秒

2. Core i7-8550U、メモリ16GB、SSD512GB(PCIe)

処理にかかった時間:約33秒

3.Core i5-8265U、メモリ8GB、SSD512GB(PCIe)

処理にかかった時間:約29秒

4.Core i5-10210U、メモリ8GB、SSD256GB(PCIe)

処理にかかった時間:約29秒

最後4番目の結果が本機の結果です。

第8世代CPUとの差はほとんどありませんでしたが、平均的なタイムでした

以上をまとめると、

CPUテスト: 良い
SSDテスト: 良い
起動:    良い
画像編集:  平均

という感じ。

性能は文句なし。優れたパフォーマンスを発揮してくれます。

◆キーボード、タッチパッド

キーピッチ(キーの間隔)は19mm、キーストローク(深さ)は1.2mmです。

キーは浅め、打鍵感はまずまず良好です。

Enterキー、Backspaceキーは横のキーとくっついています
これは他のキーが小さくならないようにするための苦肉の策。
LenovoのIdeapadシリーズ、ThinkBookシリーズは全部これです

ただ本機は、Backspaceの横にあるバックスラッシュ()キーがかなり小さいです。使用頻度の低いキーですが、もし使うことが多い人は注意した方がいいでしょう

タッチパッドは104x70mm、ホームポジションに合わせて左寄りに配置されています。操作性は良好です。

◆インターフェイス

USBポートはUSB-Cが2つとUSB-Aが2つです。
それにUSB2.0も1つあります(通常時はカバーで隠されています)

USB-Cの1つはVideo-outに対応しているので、外部ディスプレイに接続可能です

他のポート類は、有線LAN、HDMIとヘッドホンジャック、そしてフルサイズSDカードスロットが付いています。

ポートの数、種類ともに豊富で使い勝手は良さそうです

◆バッテリー、熱など

バッテリーの駆動時間は公称値で11.2時間(JEITA2.0)です。

以下の条件でテストしてみました。

・画面の明るさをMAX
・wifi環境
・youtube動画を流しっ放し

結果は約6.5時間と平均的でした

筐体が熱くなることもなく、安定していました。

◆まとめ

WordPress Tables Plugin

短所
・ディスプレイの質が少し落ちる

長所
・CPU性能をしっかり出せてる
・USBポートが5つ
・コスパが良い

弱点が少なく非常にバランスの良いノートPCだと言えます

唯一物足りないのがディスプレイの質でしょうか。
まあこの価格帯ならしょうがない部分はあるかと思います

それ以外のCPU、SSDのパフォーマンスは期待以上に良く、せっかちな性格のぼくですが全くストレスを感じませんでした

Core i5-1035G1
メモリ8GB
SSD 256GB

という構成で価格は7.1万

コスパも優秀です

一番安いモデルは5万を切りますが、それだとSSDじゃなくHDDになるので
せめてストレージはSSDにしておいた方がいいでしょう

◆DELL、HPとの比較

15.6型ノートはDELL、HP、Lenovo、3社による激しい価格競争が行われています

DELLのInspiron 15 5593、HPのPavilion 15-cs3000がThinkBook 15の強力なライバルです

WordPress Tables Plugin

価格は4月24日現在のものですが、3社で価格差はほとんどありません

スペックも似ています

ただThinkBook 15はSSDが256GBでこの3つの中では最弱です
512GBにアップグレード可能ですが、そうすると価格も8万円台になります

SSD容量が弱いかわりに、USBポートは充実。
転送速度の速いUSB-Cが2つ付いているのが強みです

価格も一応ThinkBook 15が安くなっています

DELLのInspiron 15 5593もおすすめですが、高級感はThinkBook 15の方が上です

◆オンラインストアでカスタマイズ

ThinkBook 15を買うときのカスタマイズですが、4月24日現在では以下の方法がおすすめです

まずLenovoの公式オンラインストアにアクセスし、画像のとおり「パフォーマンス」というモデルを選択し、カスタマイズを行います

デフォルトでは

HDD 500GB
SSD なし
ディスプレイ 220nit

になっていますが、これを

HDD なし
SSD 256GB
ディスプレイ 250nit IPS

に変更してください

これで割引クーポンを使用すると7.1万になるかと思います

オプションでMS Officeを付けることも可能ですし、希望ならSSD容量を増やすこともできます

期間限定の価格なのでお早めに

ThinkBook 15の割引クーポン

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