HP All-in-One 22-df0000jpは最近流行りのオールインワン型デスクトップです
デスクトップと聞くと、スペースをとるからな~と敬遠する人もいるでしょう
しかしオールインワン型は、ディスプレイと本体が一体となっているのでほとんどスペースをとりません。
ディスプレイとキーボードしか置いてないように見えますが、ディスプレイの裏面にCPUやSSDなどパソコンの本体が収納されているのでこれで全部なのです
見た目もすっきりで、おしゃれ。
オールインワン型はどちらかというと、大きなディスプレイをもったノートパソコンという感じでしょうか。
ノートパソコンを買っても、けっきょく別に買った大きいディスプレイにつなげて使ってる人には、このオールインワン型デスクトップがおすすめです
HP All-in-One 22-df0000jpのスペック概要は以下のとおり
CPU: AMD Athlon Silver 3050U、AMD Ryzen 3 3250U
メモリ: 8GB
ストレージ: SSD128GB + HDD1TB、SSD128GB + HDD2TB
ディスプレイ: 21.5インチ(1920×1080)、タッチ対応
USBポート: USB-A x2、USB2.0 x2
インターフェイス: SDカード、HDMI、有線LAN、DVDライター、ヘッドフォン
重さ: 5.7kg
本機はエントリーモデルなので性能は少し低めですが価格は税込で8.0万~とまずまずの安さです
CPUはAMDのAthlon Silver 3050U、Ryzen 3 3250U
Athlon Silver 3050Uは見慣れないCPUですが、3年前のCore i5レベル、2年前のCore i3レベルの性能があります
有名なPassMarkのベンチマークスコアは以下のとおり
Core i5-7200U: 3373
Core i3-8130U: 3542
Athlon Silver 3050U: 3225
このスコアが2500を下回ると、普段使いでもちょっと厳しいかなという感じですが、Athlon Silver 3050Uのスコアは基準をクリアしているので問題ないです
ネットや動画鑑賞、文章作成などの基本的な作業なら快適にこなせるでしょう。
エントリーモデルですが、メモリは8GB、ストレージもSSDが入っているので起動でもたつくことはないはずです。
何より良いのは21.5インチの大きなディスプレイで動画を楽しむことができるという点。ノートPCだと通常で15.6インチ。大きくても17インチですから、レベルが違います。
そしてキーボードはデスクトップ用のキーボードになるので、ノートパソコンより断然打ちやすくなります。
USBポートも数も多いので、周辺機器との接続で困ることもないでしょう
ただし、端子類はほとんどディスプレイの裏面に付いているので、抜き挿しをするときがノートパソコンよりも少し手間です。USBポートを頻繁に抜き挿しする人はUSBポートのアダプターも用意した方がいいかもしれません。
5.4kgと重いので持ち運びができないというのも当然ですがノートPCとは全然違う点です。ちょっとソファで横になって見るとかはできません。
でも普段15.6型とか重めのノートPCを使っている人にとっては、似たような感覚で使えるデスクトップだと思います
・オールインワンで見た目すっきり
・21.5インチの大きなディスプレイ
・打ちやすいキーボード
HP All-in-One 22-df0000jpは今後値下がりする可能性も十分あります