こんにちは。今年の1月に2本目の単焦点レンズを買ってから半年が経過。早くも次のレンズが欲しくなってしまったタカヒロです。
夜な夜なネット上のレンズレビューとかを読んでは、次はこれにしよかな~このレンズで撮ったらどうなるんだろう?と妄想してるわけですが、そんな中1つ気になったことがあります。
それは個人ブログや価格.comに投稿されるレビュー記事で、作例として載ってる写真が大体ヘタクソってことです。
個人のブログも検索上位にくるやつは、文章量が多いだけで、肝心の写真が少ないですし、写真自体もピンとこないものが多いです。
よくあるのがレンズが届いてすぐに撮りましたって言って、室内の手近なフィギュアとか撮ってるパターン。
いや、それも2、3万のレンズならまだいいんですけど、7、8万クラスのレンズでそういうレビューはちょっといかがなものかと思うんですよね。
フィギュア撮っても一応解像感とボケの特性は掴めますが、もっと撮るもの考えてくれよ~って思います。そもそもフィギュア撮るために7万もするレンズ買ったわけじゃないだろ?ってツッコミたくなるのはぼくだけではないでしょう。
価格.comのレンズレビューもよく読みます。
あの投稿も、収差がどうこう、パープルフリンジがどうこう、なんかよくわかんない専門的なことが書いてあって、最後に作例ですって見たら、「おいおい、散々能書き言ってきて、撮った写真これかよ!w」という大オチパターンが多いんですよね。
ホント、なんすか、あれ。
まあ価格.comのレビューなんてパソコンでも的外れな意見が多いので、そんなに期待していないんですが、それにしてもあれはレンズを買う気を削ぎます。
「冷静になれ」と「お前が買っても同じようなもんだ」と諭されているような気持ちです。
そういう意味では、衝動買いを抑える良いストッパーになってます。
個人ブログのレンズレビューも読みます。ただまだ経験が浅いので、良質なブロガーさんを見つけられていません。
個人ブログに期待している点は、自分が欲しいと思ってるレンズを自分と同じような感性を持った人が使ってる姿。そしてそのレンズで撮った写真です。
まあ簡単に言えば、「仲間探し」なんですよ。
自分と同じ趣味の人のブログを見て、それで「おおー!」ってなってテンション上がって「じゃあ俺も買う!」ってポチってしまうような・・そんな経験をしたいのです。
だから、レンズレビューで「作例は孫の写真です」って言われるとね・・・
いや、別に孫の写真が悪いわけではないんですけど、どうしてもその筆者との距離を感じてしまうわけで。
「仲間探し」という熱が一気にさめちゃうわけです。
そんな中、いつもように価格.comでレンズレビューを読んでいたらそこに「おっ!」という作例が載っていたんですよね。
そのレンズがSEL55F18Z
Eマウント随一の銘玉と言われてるあのレンズだったのです。
価格.comの作例で感動したのは初めてかもしれません。正確に言うと、そのレビューを投稿してくれた人の写真がぼくの趣味にピッタリはまっただけなのですが、客観的に見直してみてもやはりずば抜けていました。
興味のある人は見に行ってみてください。どれがその作例かはすぐにわかるはずです。
ということで、最後まとまりがなくなってしまいましたが、
価格.comのレンズレビューはあまり期待せずに読む
いま気になってるレンズはSEL55F18Z
という話でした。