Sony α6500は2016年12月発売のミラーレス(APS-C)
ぼくはすでにこのカメラを一台所有していますが、もう一台買うことにしました。
カメラ選びで最も重視しているのが、ホールド感。持ちやすさです。
すでに何度も書いてますが、このα6500はグリップが深くて握りやすいんですよね。
レンズをフルサイズ用の重いレンズにしたとき、全体の重さが800g台とかになるのですが、そのときにこの深いグリップに助けられます。
街をスナップするSonyのカメラとしてはα6500が最適なんじゃないかと思います。
α6400はどう?もっと軽いよっていう人もいるかもしれません。
でもぼくの中ではα6500がベストです。
発売時期 | 重量(バッテリ込) | グリップ | ホールド感 (評価) | 中古価格 | |
a6400 | 2019年2月 | 403g | 浅い | 3.53 | 9.5万 |
a6500 | 2016年12月 | 453g | 深い | 4.38 | 7.0万 |
a6600 | 2019年11月 | 503g | 深い | 4.34 | 13.2万 |
上の表をよく見てください。
α6400は403gと軽さはありますが、グリップが浅いのがネック。価格.comのホールド感の評価も3.53(5点満点で)とあまり高くありません。
α6500は453gでグリップ深め。ホールド感の評価は4.38と高いです。
実際にレンズを着けた状態でα6400とα6500と持って比べてみると、手で握った感覚ではα6500の方が疲れにくく感じます。
これはグリップの深さ、握りやすさのお陰です。
街中のスナップでは常にカメラを手に持っている状態なので、長時間握っていて疲れないカメラがベスト、つまりα6500がベストという結論です。
カメラの使い方は人それぞれなので一概には言えませんが、手に持つ時間が長い人は重量よりもグリップの深さに注意した方がいいと思います。
α6500の上位機種α6600も候補ですが、重量が503gと重めなのに加え、中古価格が13万円台とまだ高いです。
中古価格が7.0万(69,800円)まで落ちてきたα6500は絶好の狙い目です。
α6000やNEXシリーズを長年使ってきた人にもおすすめしたいカメラです。
重さが気になると思いますが、ぼくはNEX-7からの買い替えでギリ大丈夫でした。
マップカメラに良品が何台か在庫があります(すでにぼくが一台買いました)