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Celeron N5105のPassMarkスコア。なかなか良さげ。

Celeron N5105は4コア4スレッド、基本周波数2.0GHzのCPUです。

PassMarkのベンチマークスコアは4038。意外と高いです。

マルチスレッド性能は、Core i5-7200UとCore i5-8250Uの中間、つまり2017年のCore i5と2018のCore i5の中間くらいに位置しています。

普段使いはシングルスレッドも重要なので、シングルスレッドのスコアも合わせてみてみます。

目安として

・シングル 1500以上
・マルチ 2500以上

あれば、普段使いは快適です。

Celeron N5105は2つの条件をクリアしています。評価は「〇」としました。

似たCPUでCeleron N5100がありますが、それよりも優秀ですね。

ちなみにMicrosoftのSurface Go 2(2020年発売)に搭載されているCPUがCore m3-8100Yで、シングルスレッドのスコアは1771です。

Celeron N5105の1500台とは明確な差があります。Surface Go 2も「軽めの作業向けPC」で性能的にはあまり高くないのですが、Celeron N5105はそれよりさらに下のレベルということが数字から見てとれます。

セレロンの中では頑張ってる方ですが、過大な期待はしないでおきましょう。

まとめ

  • Celeron N5105はセレロンの中では頑張ってる方
  • ランク的には「中の下」~「下の上」あたり
  • ネット、動画視聴、ワードエクセルくらいなら快適

Celeron N5105は安いミニPCに搭載されているのを見かけます。
価格は3万前後。まずまずのコスパです。

例えばこのMini PCはタイムセール中だと2.8万で買えます

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