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Core i3-1315UのベンチマークとおすすめのノートPC

インテル第13世代のCore i3-1315Uは6コア8スレッドのCPUです。

PassMarkのベンチマークは以下とおり

サンプル数: 16
シングルスレッド: 3593
マルチスレッド: 13688

スコアは第12世代のCore i5-1235Uと近く、第11世代のCore i7-1165G7よりも上です。

直近3年くらいのノートパソコン全体で見れば「中の中」レベルの性能と言えるでしょう。

ただし内蔵グラフィックスはUHDグラフィックスなので、Core i5やi7のIris Xeグラフィックスより性能は下です。軽めのゲームをやるときに差が出る可能性があります。

おすすめのノートPC

Core i3-1315Uは単純に安さを求めて買うCPUとしてはあまり推奨できません。

Core i3-1315U搭載のノートパソコンは最安値でも8万円台とそんなに安くないからです。
(※2023年6月23日時点)

7~8万の価格帯で選ぶなら、AMD Ryzen 5 7530Uがベストです。

DELL Inspiron 14 5425

Ryzen 5
メモリ16GB
SSD 512GB

という構成が6.8万で買えます。

Ryze 5 7530UはCore i3-1315Uよりも性能が良いです。

Core i3-1315Uをおすすめできる例としてはハイエンド機の安く入手できる場合でしょうか。

ThinkPad X13 Gen 4

Core i3-1315U
メモリ 8GB
SSD 256GB
ディスプレイ 13.3インチ 1920x1200、100%sRGB
重量 1.12kg

で10.0万円(税込、送料込)

1.12kgのモバイルノートで、キーボードに定評のあるThinkPadが10万で買えます。正確には99,990円(税込、送料込)です。

ThinkPadのXシリーズは、パソコンに詳しい人なら誰もが知ってる伝統のあるシリーズ。Core i5、メモリ16GBの構成だと18.0万します。

本来なら18万の構成が理想で、Core i3、メモリ8GBなんて邪道なんです。

でもあのThinkPad X13が10万以下で買えるってなったら性能を犠牲にしてもいいという人がいるかもしれません。

その代わり、打ちやすいキーボードと色域の広いディスプレイ(sRGBカバー率100%)、そして軽さが手に入ります。

Lenovoストア ThinkPad X13 Gen 4

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