Lenovoが発売した新モデルYoga C740 (14)は変形タイプの2-in-1PCです
見た目もかっこいいですし、重さも1.4kgと2-in-1タイプとしてはまずまず軽いです
Lenovoらしく価格も7万円台と抑えられています(Core i5モデル)
CPU: Core i5-10210U、Core i7-10510U
メモリ: 8GB、16GB
SSD: 256GB、512GB
ディスプレイ: 14インチ FHD タッチ対応
USBポート: USB-C x2、USB-A x1
インターフェイス: ヘッドフォン
ワイヤレス: Wi-Fi 6対応
重さ: 1.4kg
ペン: 付属
無線は最新規格のWi-Fi 6に対応しています
ペンは付属です
価格は
Core i5
メモリ8GB
SSD 256GB
という構成で7.9万円(3月13日現在)となっています
◆インターフェイス(ポート類)
インターフェイスはかなり削られていますね
SDカードスロットもなし、HDMIもなし
もちろん有線LAN(RJ-45)もありません
なので周辺機器との接続は、3つあるUSBポートを介して行うしかありません
USBポートの1つは電源ポートも兼ねているので、もし電源につなげて使う場合は残りのUSBポートは2つだけとなってしまいます
自宅のメインPCとして使うにはちょっと不便かなと。
もしぼくがこのYoga C740を使うとするなら、複数のポートが付いたハブを接続して使うと思いますが、できればそうじゃない方が良いです
◆Ideapad C340との比較
14インチ、2-in-1、ペン付きということなら同じLenovoのIdeapad C340も候補として考えておいた方がいいでしょう
Ideapad C340は1.65kgと少し重めですが、SDカードスロットやHDMIなどのインターフェイスが充実しているので、使い勝手は良いです
Yoga C740とIdeapad C340の違いをわかりやすく表にしてみました
Yoga C740 (14) | Ideapad C340 (14) | |
CPU | 第10世代 Comet Lake | 第10世代 Comet Lake |
Core i3モデルなし | Core i3モデルあり | |
SSD | 最大512GB | 最大1TB |
wifi 6 | 対応 | 非対応 |
SDカードスロット | なし | あり(フルサイズ) |
ペン | 付属 | 付属 |
バッテリー | 18.6時間 | 13.3時間 |
重さ | 1.4kg | 1.65kg |
価格(最小構成) | 7.9万~ | 5.4万~ |
価格(Core i5モデル) | 7.9万 | 6.3万 |
Yogaが優ってる点は、
・バッテリー駆動が長時間
・軽い
・wifiの規格が新しい
という点です
一方、Ideapadは
・SSD最大1TBまでいける
・SDカードスロット付き
・価格
という点で優っています
14型なら薄さ、軽さよりも、使い勝手を重視したいので、ぼく的には、Ideapadの方に軍配を上げたいところです
しかし使い方は人によって変わるので、Yogaの方が良いと感じる人も少なくないはずです
Lenovoの製品をいくつか見てきた経験から、製品の細部の作りは
Yoga > Ideapad
という傾向が言えます
気になる人は1回家電量販で実機をチェックしてみることをおすすめします
今回比較できなかったディスプレイの綺麗さや、スピーカーの音質などはYogaの方が少し上の可能性が高いです
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Ideapad C340はぼくが現在使ってるPCです
⇒【レビュー】コスパ最強!と評判のLenovo Ideapad C340 (14)を購入して2週間使ってみた結果・・・