ThinkPad X1 Extremeは15.6型ハイスペック仕様のノートPCです
今回新モデル(Gen3)が発売となりましたが、相変わらず高い完成度です。
カスタマイズ自由度が高く自分好みにスペックアップできる一台となっています
CPU: Core i5-10400H、Core i7-10750H、Core i7-10850H、Core i9-10885H
メモリ: 8GB 最大64GB
SSD: 256GB 最大2TB RAID対応可能
ディスプレイ: 15.6型 FHD 、UHD、UHD+OLED
グラフィックス: NVIDIA GTX 1650 Ti Max-Q
USBポート: USB-C x2 (Thunderbolt 3)、USB-A x2
インターフェイス: フルサイズSDカード、HDMI、イーサネット拡張コネクター、ヘッドフォン
重さ: 1.71kg~
LTE対応可
◆Core i9も選択可能
CPUは基本はCore i56-10400HやCore i7-10750H。ここまでは見慣れたCPUですが、さらに上位のCore i7-10850HやCore i9-10885Hも選択可能です
しかしCore i9だと追加料金はやばいことになります(笑)
◆メモリは64GBまでOK
メモリは最大64GBまでいけます
CPUがCore i5のままでも32GBや64GBにできるので自由度は高いです
ただ発売後時間が経つと、カスタマイズ自由度が下がる場合もあります
◆ディスプレイ
ディスプレイの選択肢も多いです
基本はFHD、明るさ300nit、タッチ非対応となっています。
このクラスのPCなら明るさ500nitくらいにしてもいいかなと思います。
UHD(4K液晶)も気になりますが、価格はそれなりにします
◆フルサイズSDカードスロット
個人的に一番うれしいのは、フルサイズのSDカードスロットです
デジカメのRAWデータをPCに取り込むにはフルサイズSDカードスロットがあると便利です
いまは全部microSDになってしまってThinkPadでこれが付いてる機種は希少です
◆USBポートは4つ
USBポートは4つあり、周辺機器との接続に困ることはないでしょう
◆DELL XPS 15との比較
DELLのXPS 15との比較表です
ThinkPad X1 Extreme | DELL XPS 15 | |
CPU | Core i7-10750H | Core i7-10750H |
メモリ | 16GB | 16GB |
SSD | 512GB | 512GB |
ディスプレイ | FHD 500nit | FHD 500nit |
グラフィックス | GTX 1650Ti Max-Q | GTX1650 Ti |
SDカード | フルサイズ | フルサイズ |
HDMI | あり | なし |
USBポート | USB-C x2、USB-A x2 | USB-C x3 |
価格 | 24.2万 | 22.2万 |
Core i7の構成例で比較すると、ややXPSの方が安いです
スペック的はほぼ同等です
XPSもフルサイズSDカードが付いています
違うのはHDMIポートとUSBポートの数。USBポートはThinkPadは4つあるのに対しXPSは3つです。またHDMIもThinkPadはありますが、XPSについては付いていません
最終的には好みで決めたらいいと思いますが、ThinkPadはキーボードが圧倒的に打ちやすいですので、もしキーボードを重視するならThinkPadで決まりでしょう
⇒ Lenovo公式ストア ThinkPad X1 Extreme Gen3
最初に言ったようにカスタマイズ自由度もThinkPadの方が高いです
DELL XPS 15には即納モデルがあります