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Intel U300のベンチマーク。普段使い用ならOK

Intel U300は5コア6スレッドのCPUで、安いノートPCやミニPCに搭載されることが多いです。

2024年5月15日時点でのPassMarkのベンチマークは以下のとおり

・サンプル数: 12
・シングルスレッド: 3413
・マルチスレッド: 9309

よく使われるマルチスレッドのスコアで比較するとこんな感じ

第11世代のCore i5-1135G7 (2021年のCore i5)より少し下です。

Intel N100よりは大きく上です。
Intel N100は2023年にミニPCで大ヒットしたCPU。それで普段使いはまずまずOKという評価でした。

Intel U300はそのN100よりも大幅に性能が高いです。

シングルスレッドでも比較してみます。

ネットや軽めの事務作業ではマルチスレッドよりもシングルスレッドの性能が重要です

こちらではさらに上位に来ます。

2022年のCore i5、2023年のCore i5との間に入ります。

この性能であれば

・ネット
・動画視聴
・ワードエクセル

といった普段使いは問題なくこなしてくれるでしょう。

できないこと

・ゲームは無理
・動画編集もかなり厳しい
・Adobe系のソフトも難しい
・多くのアプリを立ち上げてマルチタスクはちょっと苦戦

大体このCPUにはメモリが8GBがセットとなることが多いのでそれもネックになります。

Intel U300搭載のPC

NEC LAVIE Direct N15 Slim

CPU: Intel U300
メモリ: 8GB
SSD: 256GB
ディスプレイ: 15.6インチ FHD (1920x1080)、TNパネル
重量: 1.65kg

という構成で7.7万円(税込、送料込)

割引クーポンを使うと6.7万で買えます

NECにしては安いと思いますが、本機はディスプレイがIPSパネルではなく、低質なTNパネルです。

買うなら外付けモニターを利用する方が良さそうです。

NECストア LAVIE Direct N15 slim

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