【PR】【アフィリエイト広告】

3.9万で買えるCHUWIのCoreBook Pro 13はどうか?

CHUWI(ツーウェイ)のCoreBook Pro 13は2020年7月発売の13型ノート。

CHUWI?
あ~あの安い中華PCね、Amazonでたまに見かけるやつね・・くらいに思ってましたが、スペックと価格を見るとちょっと驚きました。なるほどこれは売れるはずです。

詳しく見ていきましょう。

スペック概要

CPU: Core i3-6157U
メモリ: 8GB
SSD: 256GB
ディスプレイ: 13インチ 2160×1440、光沢、IPS
USBポート: USB-Cx1、USB-Ax1
インターフェイス: microSD、ヘッドフォン
サイズ: 289x219x17.5mm
重量: 1.34kg

CPU性能は抑えめ。でもメモリとSSD、ディスプレイはちゃんとしている。そんな構成です。

CPUはインテル第6世代のCore i3です。

PassMarkのベンチマークスコアは2752

このスコアが2500を切ると基本的な作業でもモタつくようになります。

本機は2700なので一応基準をクリアしています。性能は決して高くありませんが、割り切って使う分にはまずまずかと思います。

できることは

〇ネット
〇動画鑑賞
〇ワード、エクセル
△上記の作業を同時にやる
△Web会議
×画像編集
×本格ゲーム

といった感じです。

マルチタスクはあまり得意ではありません。
あとWebカメラの性能が低いので仕事用のWeb会議などに使用するのはやや不安があります。

CoreBook Proの良さは、CPU以外での妥協が少ないこと。メモリが8GB、SSD容量が256GBとミドルスペックの基準を満たしています。

普通この価格帯のPCだと、メモリ4GBをよく見かけますし、あとストレージがSSDじゃなくてHDDやeMMCっていうパターンもあります。

Core i3、メモリ4GB、HDDだともう2万でも買いたくないパソコンに成り下がるところ。日本のメーカーではいまだにそうしたパソコンを売ってるところもありますね。

ディスプレイが良い

CoreBook Proの一番良い点はディスプレイです。

13インチで解像度は2K相当の2160×1440ピクセル。アスペクト比(縦横比)は3:2になります。

通常は16:9(最近は16:10)が多いノートPCの画面。

その縦横比が3:2、つまり15:10になってるということは通常よりも縦長ということです。

※16:9 → 16:10 → 15:10、という順に縦の割合が大きくなっています。

数字で言われてもよくわからないと思うので画像で見てください。

左が16:9の画面。右が3:2の画面です。

右の3:2がかなり縦長で、画面に表示されるWebページの情報量が多くなっていることがわかります。

これにより縦方向のスクロール回数を減らし効率的に情報収集することが可能になるというのが3:2画面のメリットです。

解像度もフルHDよりもワンランク上の2K相当、2160×1440ピクセルで高精細です。

明るさや色域も良く、

  • 輝度 270nit
  • 色域 sRGBカバー率100%

とまずまずの品質です。

IPS液晶なので視野角も広いです。

このクラスのディスプレイは、6~8万のパソコンでもあまり見かけません。

DELL、Lenovo、HPといった三大メーカーのミドルスペックPCと比較すると、ChuwiのCoreBook Proがいかにすごいかわかります。

DELL、Lenovo、HPはCPU性能がCoreBook Proよりも大きく上なので、コスパの比較ではいい勝負だと思いますが、最低限の性能とディスプレイの品質を求めるならCoreBook Proは相当アリな選択だと思います。

当サイトでは、「5万未満のWindows機なんかクソばっかりだから買うな」と言っていましたが、本機は数少ない例外だと言えるでしょう。

Chromebookもそうですが、安いPCに求められることは

  • 普段使いでモタつかない性能
  • 質の良いディスプレイ

の2つなんですよね。

簡単なようですが、条件を満たすものはとても少ないです。

CPUがセレロンだと低くすぎるし、かと言ってCore i5まではいらない。メモリは4GBだと足らない、8GBは欲しい。ディスプレイはIPS液晶でフルHD以上は絶対譲れない・・そのちょうどいいバランス感覚がChuwiの良さだと思います。

その他の特徴

キーボード

キーボードは英語配列です。キーピッチ(キーの間隔)は19mmあり、ストロークも深め。打鍵感はなかなか良いと評判です。

Wi-Fi

Wi-Fi規格はWi-Fi 5(AC規格)なのでまずまず高速です。

重量

重さは1.34kg。13インチノートとしてはちょっと重めです。
室内での移動は楽だと思います。

メモリ増設は不可

メモリは増設できません。というか、する必要はありません。
このCPU性能でメモリを16GBにしてもパフォーマンスは上がりません。

Officeソフト

Officeは入っていません。
Officeは無料で使えるMicrosoftのWeb版Officeか、GoogleのOffice系アプリを使用しましょう。有料版の7~8割くらいの機能ですが十分使えます。

Windows 11

CPUの世代が古いのでWindows 11には対応していません。ややマイナス点。
しかしWindows 10が普通に使えるのですぐに困ることはありません。Windows 10のサポートが2025年10月まであるのであと4年は安心して使えます。

まとめ

  • CPU性能はギリOK
  • メモリ8GB、SSD256GBあるのがうれしい
  • ディスプレイの質はミドルスペック以上
  • 1.34kg、13インチとしてはちょっと重い
  • Windows 11には非対応。サポートは2025年まで。

ChuwiのCoreBookはAmazonで買えます。

現在8,000円オフのクーポンが出ているので、

46,500円 ⇒ 38,500円

になります。

CHUWI ノートパソコン CoreBook Pro 13

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする