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2018年、DELL XPS 13はどう変わったか? ぼくの第一印象はあまり良くない

DELLが新しく発表したXPS 13 9370、ぼくの第一印象はあまり良くありません。

XPS 13の良さは、デザインと使い勝手のバランスでしたが、それが今回ややデザインの方に重心がかかりすぎてしまったような印象です。


※写真は前モデルのXPS 13 9360

1.フルサイズSDカードがmicroSDカードに

前モデルではフルサイズのSDカードスロットがありましたが、今回のモデルではmicroSDカードに変更されます。カメラ趣味の人にはけっこう痛い変更です。

余談ですが、youtuberで有名な写真家のイルコさんはXPS 13を愛用しています。この変更をどう思うのか聞いてみたいところです。

2.薄くなったが、重さは変化なし

筐体の厚みは15mmから11.6mmと薄くなりましたが、重さは約1.2kgで変わりはありません。薄くなったことで前述のSDカードスロットが犠牲になりました。

3.USB-Aポートの廃止

USB-Cポートのみになりました。つまりUSBメモリのデータはアダプターを介してやりとりする必要があるということです。USB-CとUSB-Aの2種類のポートがあった前モデルの方が使いやすい気がします。

4.SSDの最大容量が1TBに、4Kディスプレイ対応に

オプションとして、より高いスペックのものにカスタマイズ可能です。

ざっくり言うと、大きな変更は上記の4点でしょうか。

薄くなってカッコ良くなったから、使い勝手の悪さは目をつぶってねという感じ。

DELLの言い分もわかりますが、これだと、HPのSpectreシリーズやLenovo Yoga 920などと同じ路線。

XPS 13じゃないとダメだという理由が確実に減りました。

まあまだ第一印象なので、あまり多くは語れません。

実機をさわってみてから最終的な評価を下したいと思っています。

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