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1.05kgでCore Ultra 7 155H搭載。dynabook RZ/HXに注目

dynabook RZ/HXは2024年4月発売のノートPC

  • 1.05kgのモバイルノート
  • この軽さでは最高のCPUを搭載
  • 14インチ 16:10のディスプレイ(1920×1200)
  • メモリ32GBが用意されている

という特徴があります。

dynabookの新製品がけっこう良さげです。軽さ、性能、キーボードを重視する人におすすめです。

スペック概要

CPU: Core Ultra 7 155H
メモリ: 32GB
ディスプレイ: 14インチ 1920x1200、sRGB比100%
SSD: 1TB
Webカメラ: HD (720p)
USBポート: USB-C (Thunderbolt 4) x2、USB-A x2
インターフェイス: HDMI、有線LAN、microSD、ヘッドフォン
指紋認証あり、顔認証なし
重量: 1.05kg

上記の構成で25.2万円(税込、送料込)

オフィス付きにすると27.4万円(税込、送料込)となります。

CPUでCore Ultra Hシリーズにしてメモリを32GB積むとそれだけで20万前後は行きます。それに1.05kgという軽さがあるので25万という値段もしょうがないところでしょう。

元日本メーカーの安心感を考えるとまずまずの安さかなと思います。

ディスプレイがちょっと弱い

決して悪くないのですが、20万超えのPCだと最近はFHDではなく2.5K液晶とか、有機EL (OLED)を搭載するものが多いです。

本機はFHD相当の液晶なのでそこが少し弱いです。

色域はsRGB比 100%

と記載されています。

sRGB比はsRGBカバー率とは違います。
sRGB比が100%でもsRGBカバー率が100%とは限りません。

カバー率100%はsRGBの色空間を全部覆うだけの色域がありますよってことを意味します。

一方、比率100%は、全部覆ってるかどうかは保証しないけど、とにかく本機の色域はsRGBの色空間と同じくらい広いですよってことを意味します。

つまり比率100%の方がちょっと弱いです。カバー率に直すともしかしたら95%とかそれぐらいになってる可能性はあります。

とは言え、ざっくり色域は広いということなので、そこは評価できると思います。

ThinkPad X13 Gen 5と比較

ライバルはThinkPad X13 Gen 5です

ThinkPad X13もディスプレイがFHD。基本スペックは本機と同じです

大きな差はWebカメラの解像度。本機はHD(720p)なのに対し、ThinkPadは2.5Kの高解像度カメラになっています。

Web会議が多い人はThinkPadの方が良いと思います。

インターフェイスはdynabookが充実。有線LANポートやmicroSDスロットなどが付いています。

安さもわずかにdynabookです。

でも残念ながらdynabookは4月23日時点で在庫切れ。しばらく待ちましょう。セール期間中だと24.2万で買えます

dynabookの無料会員になれば大幅割引になるので、まず会員になってから購入しましょう。

Office付きモデルはまだ在庫あります。

公式ストア dynabook RZ/HX

ThinkPadは在庫ありです

Lenovoストア ThinkPad X13 Gen 5

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