Lenovoのideapad 720Sは1.14kgの軽いノートPC
コスパが抜群に良いことで評判です。
上の写真は先日行ったビックカメラに置いてあったideapad 720Sです。
税別で86,095円となっていますが、これなら公式ストアで購入した方が安いですね。
12月12日現在、オンラインストアだと90,207円(税込、送料込)
ビックカメラの価格を税込みに直すと、92,983円です。
CPUは最新第8世代。Core i5-8250UとCore i7-8550Uが用意されています。発売当初はまだ第7世代でしたが、予想どおり第8世代へ刷新されました。
展示機のSSDの型番をチェックしたところ、型番はMZVLW256HEHPでした。
つまりSamsungのPM961。いま普通に売られているノートパソコンに搭載されているSSDの中では最速と言われているやつです。
シーケンシャルリードは3000MB/s以上で、通常のSATAのSSDの5~6倍です。
そんな「ええやつ」がideapad 720Sに搭載されているとは驚きでした。
でもそうは言っても、ベンチマークの速さを気にする人はあまり多くありません。SSDのベンチマークは体感速度にあまり寄与しないので、最近はどのメーカーもSSDの質を少し下げている傾向があります。
HPやDELL、Microsoftなどのエース級のパソコンでもそうです。
そんな中、決してエースとは言えないideapad 720SにPM961。それがぼくが驚いた理由です。
ideapad 720Sの特徴を簡単におさらいしておきましょう。
〇1.14kgの軽さ
〇最新第8世代プロセッサー
〇高速SSD
×SDカードスロットなし
1.0~1.2kgのモバイルノートでこのスペックなら12万前後が相場ですから、ideapad 720Sの9.0万がいかに安いかがわかります。
※Lenovo特設ページから購入すれば、Core i5モデルが9.0万まで安くなりますよ~