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【レビュー】NEC LAVIE PM(Pro Mobile) 1.0kg切りの超軽量ノートを使ってみた! おすすめのモデルはこれ

NECのLAVIE PM(Pro Mobile)は2019年5月発売の超軽量ノート

1.0kgを切る軽さが魅力のノートPCで、NECのエースとも言える存在です

その性能チェックとおすすめの構成について書いてみましたので、参考にしてみてください。

◆レビュー機のスペック

・CPU:Core i7-8565U
・メモリ:16GB
・ストレージ: SSD 512GB
・ディスプレイ:13.3型 FHD(1920×1080) タッチ対応
・USB: USB typeC x2 (Thunderbolt 3)、USB3.0 typeA x1
・インターフェイス:HDMI、microSDカード、ヘッドフォン
・バッテリー: 約13.7時間
・サイズ、重さ:約 307.8×215.7×15.5 mm、941g

このLAVIE PMはカスタマイズの自由度が高く、様々なバリエーションがあります

・CPU(Core i3~i7)
・タッチパネルか否か

によって、重さやバッテリーライフなどが変わってきます

ざっとまとめると以下のような表になります

WordPress Tables Plugin
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選択肢が多く迷いますが、基本的なノートPCとしての機能を求めるなら、タッチパネルじゃなくてもいいかもしれません

その方が重量も軽くなりバッテリーライフも延びます。

おすすめの構成は最後の章で詳しく述べたいと思います

レビュー機の構成は、ほぼ最高スペックに近い構成で価格は18.6万円(税込、送料込)となります

ちなみに一番安い構成は

Core i3-1845U
メモリ4GB
SSD 128GB

で12.2万円です

価格は時期により変動することがあるので最新情報はNEC公式のオンラインストアで確認してください

オプションでMicrosoft Officeを付けることも可能です

またLTE対応モデルも選択可能です

◆見た目、デザイン

筐体カラーは3種類用意されています

クラシックボルドー、フレアゴールド、メテオグレー

レビュー機の色はクラシックボルドーです

キーボードを正面から見ると色がよくわかります

ワインレッドのような色合いですが、暗い場所では黒に近く見えます

とても落ち着いた色合いで、指紋も目立ちません

天板にはカーボン素材を使用しており、シンプルなデザインで好印象です

941gという軽さなので、片手で軽々扱えます

ディスプレイは流行りの狭額縁で特に左右の幅が狭いです。

液晶は光沢タイプですが映り込みは最小限。

明るさ、視野角ともに平均以上です

◆ベンチマーク

CPUはCore i7-8565U

PassMarkのベンチマークテストを実施したところ、9140というスコアでした。

PassMark社が発表している平均値は、

Core i5-8265U 平均値8024
Core i7-8565U 平均値8911

となっています。

レビュー機は平均よりもやや上。まずまずの結果でした。

SSDの容量は512GB、型番はSAMSUNG MZVLB512HAJQ-000L7でした

ベンチマークをとると以下のようになります。

シーケンシャルリードは3000MB/s超と速いです。

4Kリード、ライトは平均的でした。

電源をオンしてからデスクトップが表示されるまでにかかった時間は約10.5秒で、平均(12秒)よりも速いタイムでした

さらなるテストとして、画像編集の処理速度も行いました。

いくつかの画像を合成して1つの画像を構成する処理なので、
CPUやSSDなど総合的な性能が効いてくるはずです

以下条件の違う4つのPCでのテスト結果です。

1.Core i5-7200U、メモリ8GB、SSD256GB(SATA)

処理にかかった時間:約61秒

2.Core i5-8250U、メモリ8GB、SSD256GB(PCIe)

処理にかかった時間:約33秒

3.Core i5-8265U、メモリ8GB、SSD256GB(PCIe)

処理にかかった時間:約29秒

4.Core i7-8565U、メモリ16GB、SSD512GB

処理にかかった時間:約30秒

最後4番目の結果が本機の結果です。

まずまず平均的なタイムとなりました

以上をまとめると、

CPUテスト: 良い
SSDテスト: 平均
起動:    良い
画像編集:  平均

という感じ。

全体的なパフォーマンスは良好です

薄型や軽量ノートは、性能をフルに発揮できないことも多い中、堅実ながらしっかりとしたパフォーマンスを出せていると言えます。

◆キーボード、タッチパッド

キーピッチ(キーの間隔)は18.5mm、キーストローク(深さ)は1.2mmです。

キータイプ時の音は静かで打鍵感は悪くないですが、ストロークはかなり浅いです

キー形状、大きさで1つ気になるのが「半角全角」キー
左上にあるこのキーは日本語ローマ字の変換の際によく使うキーです

しかし本機の半角全角キーはとても小さく押しづらいです
他のキーは大きくて打ちやすいだけにこの1点だけ残念な点です

タッチパッドの広さは90 x 60 mmで少し狭いですが操作性はまずまず良好です

◆インターフェイス

USBポートはUSB-Cが2つとUSB-Aが2つです。

USB-CはPower Deliveryに対応していますが、Thunderbolt 3ではないので
映像出力などはできません。

他のインターフェイスはHDMIとヘッドホンジャック、そしてmicroSDカードスロットです

インターフェイスの種類、数としては軽量ノートPCの平均と言えるでしょう

◆バッテリー、排気音、熱など

バッテリーの駆動時間は公称値で13.7時間です。

以下の条件でテストしてみました。

・画面の明るさをMAX
・wifi環境
・youtube動画を流しっ放し

結果は約5時間。平均よりも少し短めです

充電のときは逆に時間がかかります
そのままでは急速充電に対応しておらず、オプションで急速充電対応のACアダプターを買う必要があります

静音性や筐体の熱は特に問題はありませんでした。

◆まとめ

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短所
・半角全角キーが押しづらい
・充電に時間がかかる

長所
・1.0kgを切る軽さ
・CPU性能、起動の速さ

1.0kgを切る軽さが特長のLAVIE PMですが、軽さだけでなく、CPU性能もしっかりMAXまで出せていますし、熱や音も問題はありません。

非常に丁寧に作られたパソコンだと思いました。

弱点は半角全角キーが小さくて押しづらい点。
些細な問題ですが、他が良く出来ているだけに気になってしまいます

あとバッテリー関係ですね
通常のACアダプターが急速充電に対応しておらず、フル充電するまでかなり時間を要します。急いでいるときになかなか充電してくれないということがあったので、この点は明らかにマイナスです。

しかしそれ以外はまずまずまとまっており、全体として見たときは高い評価を付けていいかなと思います

◆おすすめの構成

LAVIE PMは冒頭でも述べたように構成によって

・重さ
・バッテリーライフ

がかなり変わります

どのモデルにするか迷う人も多いのではないでしょうか?

前半でもチラッと書きましたが、ぼくが選ぶとするなら、まずタッチパネルはナシにします

その方が軽くなりますし、またバッテリーライフも延びます

さらにCore i3モデルはメモリが4GB、バッテリーライフも短めなのでこれも選択肢から外します。

残ったは以下の2モデルです

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どちらも重量は837gとめちゃくちゃ軽いです

全体のバランスも良いですから、迷ったらこの2モデルでいいと思います

あとはSSDの容量を選ぶだけ

一般的には容量256GBあれば十分だと思います

そうなると

Core i5
メモリ8GB
SSD 256GB

という構成で16.1万円

Core i7
メモリ16GB
SSD 256GB

という構成で17.1万円

という価格になります

オプションでMicrosoft Officeを付けることができます
またLTE対応モデルを選ぶこともできます
それぞれ追加料金がかかります

最後にもう1回まとめておきます

・LAVIE PMは欠点が少なくてとても優秀
・おすすめはタッチパネル不要のモデル
・873gと超軽量なので持ち歩きOK

NECのオンラインストアではお得な割引クーポンが出ています

ぜひチェックしてみてください

NECオンラインストア LAVIE PM (Pro Mobile)

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