LenovoのIdeapadシリーズに着々と新モデルが出てきています
今回はIdeapad Slim 550 (14)
CPUがAMD Ryzenの4000番台を搭載したモデルとなります
似た名前でSlim 550i (14)というのもあります
550: CPUがAMD Ryzen
550i: CPUがIntel Core i
となっています。「i」が付く方がIntelのCore iなので覚えやすいかと思います
性能はAMD Ryzenの方が圧倒的に上。今回のAMD Ryzenはコア数が多いので負荷の高い作業ではIntelよりも優秀です
◆スペック概要
CPU: Ryzen 3-4300U、Ryzen 5-4500U、Ryzen 7-4700U
メモリ: 4GB、8GB、16GB
SSD: 128GB、256GB、512GB
ディスプレイ: 14インチ FHD(1920×1080) 非光沢、IPS
USBポート: USB-C x1、USB-A x2
インターフェイス: フルサイズSDカード、HDMI、ヘッドフォン
バッテリーライフ: 8.6時間~12時間
重さ: 1.45kg
構成のカスタマイズ自由度は低く、Core i3と選択すると自動的にメモリ4GB、SSD128GBになります。Core i5だとメモリが8GB固定、SSDは256と512の選択肢があります
USB-CポートはPD(電源供給)に対応しているので、モバイルバッテリーからの充電が可能です
海外メーカーの14インチノート(2020年モデル)としてはめずらしくフルサイズのSDカードスロットが付いてるのがポイントです
価格は安く、Ryzen 3モデルだと4.5万から購入可能です
◆液晶ディスプレイ
液晶ディスプレイは
・明るさが300nit
・IPS液晶で視野角が広い
となっており、同じLenovoのIdeapadシリーズの中では一番良い条件です
ディスプレイで失敗したくない人は、素直にIdeapadの500番台を買いましょう
Ideapad S145やIdeapad Slim 350は
・明るさ(輝度)が220nit
・IPS液晶じゃない
とかなり質の落ちるディスプレイです
ディスプレイ以外にもUSBポートの種類とかタッチパッドの出来などで差があります
ぼくの主観で点数をつけると
Ideapad 100番台 45点
Ideapad 300番台 65点
Ideapad 500番台 85点
という感じ
おすすめは断然500番台です
◆コスパ最強
Ryzen 5-4500U
メモリ8GB
SSD 256GB
という構成で5.2万円(税込、送料込)
さらにグレードアップして
Ryzen 7-4700U
メモリ16GB
SSD 512GB
でも8.6万とかなりの安さです
同じ14型のIdeapad 500番台で
Slim 550i
Slim 550
Flex 550i
Flex 550
と4機種が出ていますがその中でも特に安いのがこのSlim 550とFlex 550です
割引率が最大となるクーポンコードはこちらのページに載っています