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NEC LAIVE Direct NM、その使い勝手に疑問符?

NECから軽量の2-in-1モデル、LAIVE Direct NMが出ました。

11.6型、904gとコンパクトで軽く、しかも性能もそこそこ良いやつです。

しかしその使い勝手に些か疑問が生じたので書いてみたいと思います。

スペック概要

CPU:Pentium 4410Y、Core m3-7Y30、Core i5-7Y54
メモリ:4GB、8GB
SSD:128GB、256GB
ディスプレイ: 11.6型 FHD(1920×1080)
サイズ、重さ:約 270x178x18.5mm、0.904kg
インターフェイス:USB3.0x2、HDMI、SDメモリカード、ヘッドフォンマイクジャック
バッテリー駆動時間:約13~13.5時間(JEITA2.0)
MS Office:あり/なし

NEC直販モデルだと店頭モデルよりも少しカスタマイズの自由度が高いです。CPUは3通りを選べ、Pentium 4410Y、Core m3-7Y30、Core i5-7Y54の順に高性能となります。

上の表にあるように、CPUの選択によって選べるメモリが変わります。メモリを8GBにしたい場合は、Core i5-7Y54を選択する必要があります。

ちなみに各CPUのベンチマークスコア(Cinebench R15 Multi-Core)は以下の通り。

Pentium 4410Yは現時点では不明ですが、同じクロック数のPentium 4405Yと大体同程度だと推測します。

Core i5-7Y54が一世代前にCore i3レベル。まあこれぐらいあれば、安心でしょう。ただし価格も10万を超えてきます。

Pentium 4410Yもよくあるセレロンモデルよりは上なので、まあ一応大丈夫だとは思いますが、より確実なのは中間のCore m3-7Y30。これならギリ10万以内に収めることが可能です。

基本的にLAIVE Direct NMはそこまでハイスペックなPCではありませんので、メモリは4GBにして、Core m3モデルを選択するにも1つの手でしょう。

インターフェイスは充実・・しかし

USB3.0が2つ、HDMIがあってSDカードスロットもある。この手の2-in-1でこれぐらい豊富なインターフェイスは珍しく喜ばしいことです。

しかし気になるのはその配置。

なんとすべてのポートが筐体の背面に付いているのです。通常は側面に付いてるものなのに、なぜ使いづらい背面に配置したのでしょう?

パソコンの裏に手を回して、USBメモリを抜き差しするのは想像しただけでも面倒くささ満点なんですけどね。

使い方にもよりますが、これは大きなマイナスポイントです。

コスパはどうか?

同じ11.6型のLenovo Yoga 710と比較してみました。

基本的なスペックは同じで、価格はYoga 710の方が2万円以上安く買えます。

ただYoga 710の方は1.04kgなのでLAIVE Direct NMよりも少し重いです。またSDカードスロットがなかったりと、こちらも使い勝手に問題点はあります。

どちらも探せばアラが出ますので、その点は割り切って、あとは自分でよく吟味して買われることおすすめします。

ちなみにYoga 710についての詳細はこちらの記事を参考に。

⇒ Lenovo Yoga 710(第7世代)は認知度低いので再掲

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