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大画面17インチノートパソコンのおすすめ2機種(2021年1月更新)

据え置き用のノートとしては15インチが一般的で、17インチの大画面ノートパソコンはそんなに種類が出ていません。

そんな中でコスパ最強と言われるのが、LenovoのIdeapad Slim 350 17です。

Ideapad Slim 350 17

2020年9月発売のモデルでCPUはAMD Ryzenを搭載しています。

スペック概要

CPU: Ryzen 3 3250U、Ryzen 5 3500U、Ryzen 7 3700U
メモリ: 4GB、8GB
ストレージ: SSD 128GB、256GB、512GB
ディスプレイ: 17.3インチ FHD(1920×1080) 、非光沢、IPS液晶
USBポート: USB3.0 x2、USB2.0 x1
インターフェイス: HDMI、SDカード、ヘッドフォン
サイズ: 402×281.3×19.9 mm
重さ: 2.2kg

各モデルの価格

CPU: Ryzen 5 3500U
メモリ: 8GB
SSD: 256GB

という構成で5.4万円(税込、送料込)です。

Microsoft Officeを付けると7.3万円になります。

CPUをランクアップしてRyzen 7にすることも可能です。

CPU: Ryzen 7 3700U
メモリ: 8GB
SSD: 512GB

という構成で7.2万円(税込、送料込)です。

ディスプレイの輝度と色域

ディスプレイは17.3インチで解像度はFHD。
輝度は300nitと明るく、色域もsRGBカバー率100%と優秀です。

これなら大画面で映画を楽しんだり、画像編集なども可能です。

この価格としてはかなり質の良いディスプレイです。

USB-Cポートなし、有線LANなし

気になるのはUSBポートです。

USB-Cがなく、すべてUSB-Aです。USB3.0が2つと古いUSB2.0が1つあります。あと有線LANポートやDVDドライブもありません。

その他のインターフェイスは、HDMI(映像出力)やSDカードスロット(デジカメデータ)など標準的な装備です。

まとめ

  • コスパ最強
  • 5万円台でそこそこのスペック
  • ディスプレイ優秀
  • USB-Cポートなし

Lenovo公式ストア Ideapad Slim 350 17

STYLE-17FH055-i7-UHSS

パソコン工房で販売されているiiyama STYLE-17FH055-i7-UHSSという機種は、CPU性能がさらにパワーアップしています。

スペック概要

CPU: Core i7-9750H
メモリ: 8GB
ストレージ: SSD 240GB
ディスプレイ: 17.3インチ FHD(1920×1080) 、非光沢
USBポート: USB-C x1、USB-3.1 x1、USB3.0 x1、USB2.0 x1
インターフェイス: HDMI、有線LAN、SDカード、miniDisplayport、ヘッドフォン
サイズ: 404×284×35 mm
重さ: 2.3kg

価格は9.6万円(税込、送料込)です。

Core i7-9750Hが強い

CPUのCore i7-9750Hは第9世代ですが、ゲーミング用PCにも使われる高性能なCPUです。PassMarkのベンチマークスコアは最新第11世代のCore i7-1165G7よりも上です。

また最初に紹介したLenovoのIdeapadに搭載されていたRyzen 5 3500UやRyzen 7 3700との差も大きいです。

インターフェイスは充実

DVDドライブはありませんが、有線LANポートが付いており、USBポートも4つ(内1つはUSB-C)あります。

ただその分、ボディの厚みがあります。

重さは2.3kgです。

まとめ

  • Core i7-9750H搭載
  • 有線LANポートあり
  • UBS-Cポートあり
  • ボディの厚みが少し気になる

パソコン工房 STYLE-17FH055-i7-UHSS

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