先日我が家のノートPCが再起動の途中で止まってしまいました。
「再起動しています」という表示のまま10分以上動きません。
しょうがないので電源長押しで強制終了しようと思ったのですが、それも効きません。
長押ししても電源が切れないという状態になったのです。
そうなると最後の手段はリセットボタンです。
知らない人もいるかもしれませんが、ノートPCには大体どこかにリセットボタン(リセットホール)という針の穴ような小さいな穴がついています。
もしぼくと同じような状態になって困ってる人がいたら、パソコンの側面か裏面の小さな穴を探してみてください。
それでも場所がわからない場合は、「メーカー名+リセットボタン」でググってみましょう。
リセットホール
強制終了スイッチ
とか名称はいろいろあるみたいです
LenovoはNOVOボタンと言うみたいですね。
ぼくの場合はボディの側面についていました。
その穴にクリップの先を差し込んでみます
するとあっさり強制終了に成功。
数秒おいて電源をONすると、無事Windowsが起動しました。
穴に差し込むのは細くて固いものがいいです。最初針金でやろうとしましたが、途中でふにゃっと曲がってしまうのでダメでした。
こうなった原因はよくわかりませんが、終了前にWindowsのアップデートに関するエラーが出ていたのでそのせいかもしれません。
パソコンの電源が切れない場合、大体が電源長押しで解決するはずですが、それでもダメな場合はリセットボタンで対応しましょう。
本件とは直接関係ないですが、Surface Proは長押しに必要な秒数が10秒です
普通は4秒ですが、機種によっては長押しが長いものもありますから、念のため15秒とか20秒くらい長押ししてみて、それでもダメなときにリセットをしましょう。