MicrosoftのSurface Laptop 4は2021年4月発売のモデル。

サイズは13.5インチと15インチの2通りで、それぞれでCPUにインテルとAMD Ryzenの選択肢が用意されています。
その中で最も安いのが、
- 13.5インチ
- Ryzen 5 4680U
- メモリ8GB
- SSD 256GB
- Microsoft Office Home and Business 2019
という構成のモデル。
Microsoft直販で買うと12.8万円(税込、送料込)となっています。
まずは不満な点から
Surface Laptop 4で、個人的に不満だと思った点を挙げてみます
- ポート(端子類)が少ない
- キーボードがLaptop Goの新仕様ではない
- 重量は1.265kg~1.288kgでちょっと重い
- メモリを16GBにすると値段が跳ね上がる
- 相変わらずオフィスが強制的に付いてくる
ポートの問題は相変わらず。
Surface Connectという専用のドッキングポートがありますが、ドックが2.7万もするのがネックです。代わりにUSB-Cを1つ追加してほしいなと思います。
キーボードはLaptop Go仕様の方が良かったです。

写真はLaptop Goのキーボードです。Laptop Goではスペースの横に「A」と「あ」キーが配置されており、それで英数とかなの変換が可能でした。
重量はギリ許せる範囲ですが、1.26kgは他社のモバイルノートと比較すると下位レベルです。
メモリを16GBにするだけで価格は15.0万円(税込、送料込)

12.8万⇒15.0万になるのはどう考えても納得がいきません。まあほとんどの人はメモリ8GBで十分なので、あまり気にする必要はないのかもしれませんが。
あとはお馴染みのオフィス強制ハンドル問題。
日本だとオフィス付きモデルが売れるのでしょうがないことかもしれませんが、若い世代では「オフィスって買う必要ないよね?」という動きが確実に増えてきてます。いつまでもジジババ仕様のSurfaceを売ってる場合じゃないと思います。
良い点
次は良いと思った点です。
- Ryzen 5 4680Uなら性能面の不安はなし
- 3:2ディスプレイ
- コスパ
Ryzen 5000シリーズを待っていたのに4000シリーズでがっかりという声も聞きますが、一番安いモデルを買うなら4000シリーズの性能で問題ないと思います。
むしろ問題なのはメモリで、画像編集(RAW現像)、動画編集などのクリエイティブな作業だとメモリ16GBほしいのに、上で述べたように12.8万が15.0万に跳ね上がるのが痛いです。
ディスプレイのアスペクト比は3:2で、解像度は2256×1504 (201ppi)と高精細。
3:2ディスプレイはLaptop Goと同じです。

※写真はSurface Laptop Go
Laptop Goは148ppiでしたが、それでも十分きれいな液晶でした。Laptop 4はそれよりもさらに美しい液晶になってるはずです。

ちょっとベゼルが太いかなと思いましたが、Laptop Goのときもあまり気にならなかったのでこれくらいは許容範囲でしょう。
Laptop GoとLaptop 4を比較してみると以下のようになります。
Laptop Go | Laptop 4 | |
CPU | Core i5-1035G1 | Ryzen 5 4680U |
Cinebench R23 スコア | 3342 | 8000前後? |
メモリ | 8GB | 8GB |
SSD | 256GB | 256GB |
ディスプレイ | 12.4インチ 148ppi | 13.5インチ 201ppi |
重量 | 1.11kg | 1.265~1.288kg |
価格 | 12.6万 | 12.8万 |
Laptop GoのCPUは第10世代のCore i5で、性能はそこまで高くありません。対してLaptop 4のRyzen 5 4680Uは6コア12スレッド。ベンチマークスコアはまだわかっていませんが、おそらくRyzen 5 4600Uと同等レベルでしょう。
Laptop Goよりも断然性能は良く、それで価格はほぼ同じということなので、この表の構成で比較するならLaptop 4の方が魅力的です。
まとめ
不満な点も多いですが、Surfaceの特長である美しいデザインとディスプレイは健在です。

また最小構成の価格(12.8万)はSurfaceとしては頑張ってる方かなと思います。