ノートパソコンは長年ThinkPadを使っています。
その中でもThinkPad X220は一番愛着のある一台です。
ここ2、3年のCPUパワーはそんなに進歩していないので、この4年前に購入したX220でも特に不自由は感じません。
最近は新しいThinkPadを買って、そちらをメインPCとして、このX220はサブPCとして使用しています。
やはり何がいいって、このキーボードですよ。
ぼくはキーボードのキーの深さにこだわるタイプです。このThinkPadのキーストローク(深さ)は2.4mmあります。最近のノートパソコンはどれも薄いので、キーストロークは良くて1.8mm、平均的には1.5mmぐらいになってしまっています。
2.4mmと1.8mmってわずか0.6㎜しか違いません。
でも実際にキーをタイプするとわかりますが、この0.6mmの違いはかなり大きいです。打鍵感って言うんですか、キーをたたくときの心地よさが全然違います。
そのせいで、筐体の厚さがあります。デザイン的にはちょっとダサいというか無骨すぎますね(笑)
でもこれがいいんです。
Macのスタイリッシュさを求めてはいけません。
あくまで道具としての機能性と頑健さ、この2つがThinkPadはずば抜けているのです。