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ざっくり解説。Lenovo IdeaPad Slim 550 15.6型 (AMD Ryzen 5000シリーズ)の特徴。

LenovoのIdeaPad Slim 550 (AMD Ryzen 5000シリーズ)は2021年4月発売の15.6型ノート。

  • IdeaPadシリーズ最上位の500番台
  • CPUはAMD Ryzen 5000シリーズ
  • ディスプレイ輝度は300nit
  • コスパ最強

という特徴をもっています。

簡単に言うと、超おすすめの15.6型ノートです。

IdeaPadシリーズは種類が多く、名前も似ているので間違えないでください。

IdeaPad 550:500番台、最上位
Slim:オーソドックスタイプ
15.6型: ディスプレイサイズが15.6インチ(14型もある)
Ryzen 5000:1つ古いのがRyzen 4000シリーズ

という命名規則になっています。

スペック概要

CPU: AMD Ryzen 3 5300U、Ryzen 5 5500U、Ryzen 7 5700U
メモリ: 8GB (4GB x2)、16GB(8GB x2)
SSD: 256GB、512GB
ディスプレイ: 15.6型 FHD(1920×1080)、非光沢
USBポート: USB-C x1、USB-A x2
インターフェイス: フルサイズSDカード、HDMI、ヘッドフォン
Wi-Fi: Wi-Fi 6対応
バッテリー: 10時間~15時間
重量: 1.66kg

CPUはRyzen 3~Ryzen 7まで用意されています。

Ryzen 3、Ryzen 5のときは、メモリは8GB(デュアルチャネル)。Ryzen 7のときはメモリは16GB(デュアルチャネル)という構成になります。

画像編集、動画編集などクリエイティブな作業を快適にこなしたい場合は、メモリ16GBがおすすめです。

ネット、動画鑑賞、資料作成、Web会議くらいまでの作業ならメモリ8GBでも十分対応できます。その場合、Ryzen 3 5300UでもRyzen 5 5500Uでも体感スピードの差はほとんどないかと思います。

実際、Ryzen 3モデルが5.8万円(税込、送料込)に対し、Ryzen 5モデルが6.1万円(税込、送料込)。差はわずか3千円です。

これはRyzen 5がお買い得という意味ではなく、Ryzen 3でもRyzen 5でもあまりパフォーマンスが変わらないということを意味しています。

それぞれの納期の早さを見ながらどちらを買うか柔軟に決めましょう。

4月16日時点では、Ryzen 3モデルは在庫切れ、Ryzen 5モデルが納期2か月以上とどちらもまだ本格的な販売状態にはありません。

本格的な販売開始が楽しみな一台です。

Ryzen 5000シリーズ

Ryzen 5000シリーズのベンチマーク(Cinebench R20 Mulit Core)です。

Cinebench R20のマルチコアではRyzen 4000シリーズよりもさらに20%~30%くらいアップしています。

Ryzen 5 5500U ≒ Ryzen 7 4700U

1世代古いRyzen 7が新しいRyzen 5と同じくらいのスコアです。

ただし、マルチコアのスコアがそのまま作業の速さ、快適度に直結するというわけではないのであまり期待しすぎないようにしましょう。

スコア的にはインテルのCore i7-1165G7よりも上ですが、Web閲覧やアプリ起動など基本的な作業ではまだインテルの方が速いと思います。

デザイン

天板にアルミニウム合金を使用しています。

2020年モデルのIdeaPadはキーボード面の素材が少し安っぽい感じでした。2021年モデルでそれがどうなってるか気になるところです。

※写真は2020年モデルのIdeaPad Flex 550

キーボードのキー形状にちょっとクセがあります。

※写真は2020年モデルのIdeaPad Flex 550

EnterキーやBackspaceキーが横のキーとくっついています。

LenovoのIdeaPadやYogaシリーズは全部これですね。

見た目は悪いですが、慣れればまあ許せる仕様です。

キーの打鍵感はまずまず良いです。

ディスプレイ

ディスプレイは狭額縁タイプ。

上部にはWebカメラが付いており、カメラを使用しないときはスライド式で隠せるようになっています。

液晶は

視野角(水平)は170度
輝度 300nit

とこの価格にしては明るく、視野角も広めです。

ここが下位モデルのIdeaPad 300番台との大きな違いです。

インターフェイス(端子類)

USBポートは3つ。USB-Cが1つ。USB-Aが2つです。
USB-CはPD対応なので、モバイルバッテリーから充電可能です。また映像出力にも対応しています。

他に、HDMIやSDカードスロットが付いています。
デジカメ用のSDカードスロットがあるのはうれしい点です。

まとめ

  • Ryzen 5000シリーズでさらに性能アップ
  • キーの形状はちょっとクセがある
  • ディスプレイ良し
  • フルサイズのSDカードスロット

Ryzen 5モデルが6.1万円(税込、送料込)とコスパは文句なし。あとは在庫です。2020年モデルは在庫がなくて買いたいのに買えないという状態が続きました。

新モデルも在庫は豊富にあるとは言い難いので、あるやつを早めに買っておいた方がいいと思います。

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