2019年版のThinkPad X1 Carbon (Gen7)がいよいよ本日発売です
例年だと春に発売されていたのに今年は6月末に。
ちょっと待たせすぎじゃないかと思います。
ただそれでも買ってしまうのがThinkPadファン(笑)
さっそく内容を見ていきましょう
スペックは、予想どおりですね。
・CPU: 第8世代インテルCore iシリーズ
・メモリ: 最大16GB
・ディスプレイ:14型 FHD(1920×1080)、WQHD(2560×1440)、UHD(3840×2160)
・SSD:最大2TB
という構成。
FHD、WQHD、UHDとディスプレイの選択肢が多いのが一番の特徴かと思います。
重さは1.09kgと2018年モデルより0.04kg軽くなりましたが、ほとんど差はないという感じです
バッテリーは57Whから51Whへ少し容量が減りました。
2018年モデルはJEITA2.0で約20.9時間、そして2019年モデルは18.9時間となっています。
0.04kg軽くなる代わりにバッテリーライフが少し短くなってるんじゃないか?って思うくらいです
USBポートは
USB-C (Thunderbolt 3) x2
USB3.1 Gen1 x2
と十分。
他のインターフェイスは
HDMI
ヘッドフォン
イーサネット拡張コネクタ
という仕様。
2018年モデルにあったmicroSDカードスロットは廃止されました。
まあ、ぼくからするとフルサイズのSDカードスロットじゃないならどちらでも同じことなのでこれはあまり大きな問題ではありません。
以上、2018年モデルとの違いを簡単にまとめると
・CPUは少しパワーアップ
・FHD、WQHD、UHDと選べる
・0.04kg軽い
・バッテリーライフは少し短い
・microSDカードスロット廃止
といった感じです
待たせたわりに、そんなに変わってないので少し期待はずれな部分はありますが、完成度自体は高いと思います。
あと同じFHDディスプレイでも
1.ふつうのFHD
2.タッチ対応
3.ThinkPad Privacy Guard搭載
の3種類があります
ThinkPad Privacy Guardは左右からの覗き見を防止する機能。
カフェなど他人の目が気になる場所で作業する人は助かる機能ですが、6月28日現在、Lenovoオンラインストアではその選択肢がありません。
LTE対応モデルもまだありません。
今後随時対応していくと思います
価格を含め、最新情報は公式オンラインストアでチェックしてみてください