MicrosoftのSurface Laptop Go 2は2022年6月発売モデル。
- Surfaceの中では最もコスパが良い機種
- 12.5インチ 縦横比3:2のディスプレイ
- 重量 1.13kg
- Microsoft Office Home & Business 2021付き
という特徴があります。
量販店でよく見かけるのは
Core i5
メモリ8GB
SSD128GB
という構成です。
これが大体9万~10万くらいで販売されています。
公式ストアだとちょっと高くなり10.2万(税込、送料込)です。
公式ストアから購入すると、気に入らなかった場合に返却できるという選択肢が付いているので、そのメリットはあるのですが、単純に安さをとりたいなら量販店で買う方が良いです。
当然ですが、その場合は公式ストアよりも安く買いたいです。
いまなら9万前半。欲を言えば8万円後半くらいで買いたいです。
8万後半~9万前半
このラインをまずは覚えておきましょう。
これからAmazonのブラックフライデーや年末セールなどでSurface Laptop Go 2を目にする機会が増えると思います。そのときに上記の価格ラインを覚えておけば、判断しやすいはずです。
◆スペックと相場
・OS: Windows 11 Home
・CPU: Core i5-1135G7
・メモリ: 8GB
・ストレージ: SSD 128GB
・ディスプレイ: 12.45インチ 1536×1024 タッチ対応
・USB: USB-C x1、USB-A x1
・インターフェイス: Surface Connectポート、ヘッドフォン
・Wi-Fi: Wi-Fi 6対応
・Webカメラ: HD(720p)、f=2.0
・顔認証なし、指紋認証あり
・サイズ: 278.2×206.2×15.7 mm
・重さ: 1.13kg
・オフィス: Microsoft Office Home & Business 2021
カラーは4種類。プラチナ、アイスブルー、サンドストーン、セージです。
セージは灰緑。
グレーにちょっとグリーンが入った色で、室内ではほぼグレーに見えます。なかなかシックでいい色だと思いました。
メモリは8GBであることを確認してください。
メモリ4GBのモデルもあってそれだとさらに1万くらい安いですが、それは買わない方がいいです。メモリ8GBは絶対です。
オフィスはOffice Home & Business 2021。
普通に買うと2万くらいします。
Surface Laptop Go 2のスペックは2021年のCore i5で最新版ではないものの、ミドルスペックは確保されています。相場が大体6万くらい。Surfaceは1.13kgと軽いのでそれを加味すると相場は7~8万。そこにオフィスの2万がプラスされるので全体で9~10万くらいが妥当な価格となるわけです。
最初に挙げた、8万後半~9万前半というラインはその相場より明らかに安いところに設定していることがわかってもらえるはずです。このラインで買っておけば、まず損はしません。ブラックフライデーのようなビックセールだとさらに安くなる可能性もあります。
◆他社との比較でも負けていない
最近は円安の影響で、DELLやLenovoのコスパ最強機種が値上げされています。
2022年前半までは
Ryzen 5
メモリ8GB
SSD 256GB
1.4~1.5kg
といった普段使い用のPCが6.5万でした。
それが現在では8.0万まで値上がりしており、そこにオフィスをつけると10万前後になってしまいます。
Surface Laptop Go 2はオフィス付きで8万~9万です。このラインで買えば、コスパも文句なしです。
◆ディスプレイが良い
Surface Laptop Go 2の長所はディスプレイです。
縦横比が3:2と正方形に近いのが特徴で、Webページなど縦に長いサイトを表示するのに適しています。スクロールする回数が減り、効率的に作業を進めることができるからです。
輝度は350nitと十分あるので、明るいリビングで使用しても見やすいです。また色のきれいさ、正確性も優秀です。
1つ注意としてペンには対応していません。
◆まとめ
- Surface Laptop Go 2を買うなら8万後半~9万
- Office付きでこの価格ならコスパも文句なし
- Amazonのタイムセールや楽天で買うと安くなる
- 3:2ディスプレイが長所
ちなみに楽天で買うときは知らない業者からは買わない方が安心です。ビックカメラとかJoshinとかコジマとかそういったところの楽天ストアで買ってください。