LenovoがThinkPad Tシリーズの新モデルを発表しました。
14インチクラスはT490sとT490の2つ。
sが付いてるのが軽量タイプで、値段も高くなります。
今回のT490sとT490は前モデルからさらに軽量化しました。
特にT490は1.46kg、T480の1.65kgからかなり軽くなったなあという印象がありますね。
ただそのせいで、とうとうTシリーズからもポート類が削られていきます。
上の表にあるとおり、
・T490sはRJ-45(有線LANポート)ナシ、microSD
・T490はRJ-45あり、microSD
となります
特にフルサイズSDカードスロットがなくなるのは痛いです。
変換アダプターを買えば解決するのですが、できれば余計なドングルはなしで、すっきり一台で完結させる、それが理想ですからね。
ThinkPadの伝統、Tシリーズが薄型化して使い勝手を犠牲にするのはちょっとさみしいような気がします。
また厚みのあったT480が薄くなり、キーボードの打鍵感もどう変わるかも不安な点です
あとマニアックな点で言うと、T490のトラックポイント(赤ポチ)がどうなるかもチェックしたい点。
確かT480はロープロファイル(スーパーローじゃない)だったと思いますが、T490ではスーパーローになる可能性があります
◆追伸 3月20日 発売されました!