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ChuwiのGemiBook Pro 14とLarkBook Xを比較。3~4万で買うならこれもアリ?

Amazonで売ってる中華PC、Chuwi(ツーウェイ)のパソコンが気になって定期的にチェックしています。

GemiBook Pro 14とLarkBook Xの2機種はどちらも

  • 14インチ
  • CPUはCeleron N5100
  • ディスプレイは高精細
  • 3万~4万で買える

という特徴があります。

Celeron N5100はCeleronの中ではけっこう頑張ってるCPU。4コア4スレッドで2021年以降に発売されたエントリー向けPCに搭載されています。

PassMarkのベンチマークスコアは以下のとおり。

マルチスレッドのスコアは2540。経験上このスコアが2500以下だと普段使いでモタつきが出るのですが、N5100はそのラインをぎりぎりクリアしています。

・ネット
・動画鑑賞
・簡単な資料作成

くらいならまずまず快適にこなしてくれるでしょう。

ランク的には「下の上」といった感じですね。

Chuwiの良い点は、CPU性能をこのぐらいの性能に留めて、ディスプレイに力を入れたところです。

GemiBook Pro 14とLarkBook X、どちらも高精細で2160×1440、2240×1600というフルHD以上の解像度になっています。

両者のスペックを表にまとめてみました。

◆ディスプレイ

GemiBookは縦横比が3:2、つまり15:10。LarkBook Xの16:10よりも縦が長く、Webページの情報を多く表示できます。解像度はLarkBook Xの方が少し上です。LarkBook Xはタッチパネルに対応しています。

◆USB-C充電

LarkBook XはUSB-CポートがPD対応。モバイルバッテリーからの充電が可能です。

◆価格

価格はGemiBookの方が安いです。

以上のことから、簡単に指針をまとめると

タッチパネルがいい
⇒ LarkBook

できるだけ安く済ませたい
⇒ GemiBook

となります。

どちらにするか迷いますね。

価格は時期により変動するので一概には言えませんが、現状ではGemiBookの安さを取りたい感じです。でも筐体デザインが新しいのはLarkBook Xなのでそっちも捨てがたいです。

Amazonで割引クーポンを使って上記の価格となります。

GemiBook Pro 14

LarkBook X

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