LenovoのYoga 7 Gen 8 14型 (AMD)は2023年6月発売
- 14インチ 2880×1800、OLED
- 360度回転パネルでタッチ対応、ペン付き
- CPUはAMD Ryzen 7000シリーズの上位版
という特徴があります。
2022年に人気となったYoga 770の後継機ですね。
Lenovoの2-in-1では最もおすすめの一台です。
Ryzen 7モデルが14.4万円(税込、送料込)で販売されています。
◆スペック概要
CPU: Ryzen 5 7535U、Ryzen 7 7735U
メモリ: 16GB LPDDR5-5200MHz
SSD: 512GB、1TB
ディスプレイ: 14インチ OLED、FHD or 2.8K
グラフィックス: AMD Radeon 660M、680M
USBポート: Thunderbolt 4 x2、USB-A x1
インターフェイス: HDMI、microSD、ヘッドフォン
Webカメラ: FHD(1080p)、プライバシーシャッター
顔認証あり、指紋認証なし
バッテリー: 17.5時間 (JEITA2.0)
重量: 1.49kg
ペン付属
Ryzen 5モデルなら12.6万円(税込、送料込)
Ryzen 7モデルでも14.4万円(税込、送料込)
有機EL(OLED)搭載でこの価格ですからかなり安いと言えます。
買うならRyzen 7の方でしょう。ディスプレイとグラフィックスのランクが上がります。
◆ディスプレイ
Ryzen 5の場合、FHD (1920×1200)か2.8K (2880×1800)を選択できます。
Ryzen 7にすると2.8Kの一択です。
どちらでも
・14インチ 16:10
・光沢、タッチ対応
・OLED (有機EL)
・輝度(明るさ) 400nit
・色域 DCI-P3 100% (sRGB133%相当)
という仕様です。
上は2022年のYoga 770のディスプレイ。
OLEDなので色がとても鮮やかでコントラストが効いています。
ただ光沢タイプなので映り込みはあります。
◆2-in-1タイプの松竹梅
Lenovoの2-in-1は「松竹梅」のランク分けがはっきりしています。
IdeaPad Flex 5 | Yoga 6 | Yoga 7 | |
CPU | Ryzen 5 7530U | Ryzen 7 7730U | Ryzen 7 7735U |
PassMarkスコア | 15729 | 19208 | 21119 |
GPU | Radeon Graphics | Radeon Graphics | Radeon 680M |
3DMark FireStrike | 3754 | 3754 | 6705 |
ディスプレイ | 1920x1200 | 1920x1200 | 2880x1800 |
sRGBカバー率 | 63% | 100% | 133% |
重量 | 1.55kg | 1.39kg | 1.49kg |
価格 | 8.0万 | 10.9万 | 14.4万 |
梅はIdeaPad Flex 5
こちらはRyzen 5、メモリ16GBで8.0万という安さが魅力です。
竹はYoga 6
sRGBカバー率100%のディスプレイで10.9万になります。
そして松が今回のYoga 7
sRGBカバー率133%の有機EL。しかもCPU性能とGPU性能が高いです。
画像編集やイラスト制作をやりたい人なら、やはり一番上のYoga 7がおすすめです。
GPU(グラフィクス)性能の差が大きいので動画編集やPhotoshopのAI処理などをやりたい人はYoga 7のRyzen 7を選択してください。