LenovoのYoga 7 Gen 8が安いですね。
CPU: AMD Ryzen 7 7735U
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
GPU: Radeon 680M
ディスプレイ: 14インチ 2880x1800、OLED
重量: 1.49kg
ペン付属
という構成で11.0万円(税込、送料込)
発売当初は14.4万したモデルが11万です。
見間違いかと思ったくらいの安さです。
Yoga 7 Gen 8は2-in-1タイプのPC。
変形してタブレットになります。タッチパネルでペンでお絵描きも可能です。
重さは1.49kgとちょっと重めです。
◆CPU良し、GPUも良し
CPUはRyzen 7 7735U
よく見るのはRyzen 7 7730Uですが、この7735Uは7730Uよりも性能が高いです。
グラフィックスはRadeon 680Mで、内蔵GPUの中では性能高いです。
Radeon 680Mなら、FHD、低設定でけっこうなゲームを楽しめます。
最近出たストリートファイター6だと設定は「Low、解像度FHD」での対戦モードは58fpsというフレームレートが出ます。
CPUとGPUだけで10万くらいの値打ちがあります。
本機はそれに加え、ディスプレイもすごいです。
◆ディスプレイは2.8Kの有機EL
ディスプレイは
・14インチ 16:10
・光沢、タッチ対応
・OLED (有機EL)
・輝度(明るさ) 400nit
・色域 DCI-P3 100% (sRGB133%相当)
という仕様です。
上は2022年のYoga 770のディスプレイ。OLEDなので色がとても鮮やかでコントラストが効いています。色域も広いので画像編集、イラスト制作に向いています。
ただ光沢タイプなので映り込みはあります。そこだけ許容してください。
◆似た機種との比較
Yoga 7 gen 8 | Yoga 770 | Yoga 6 Gen 8 | |
CPU | Ryzen 7 7735U | Ryzen 7 6800U | Ryzen 7 7730U |
PassMarkスコア | 21043 | 20640 | 18913 |
ディスプレイ | 2880x1800 | 2880x1800 | 1920x1200 |
液晶 or OLED | OLED | OLED | 液晶 |
重量 | 1.49kg | 1.49kg | 1.39kg |
価格 | 11.0万 | 12.0万 | 10.0万 |
Yoga 7 Gen 8の先代モデルは2022年発売のYoga 770。
これが現在12.0万(税込、送料込)。2023年のYoga 7 Gen 8の方が安いです。
Yoga 6 Gen 8は2023年モデルで、1ランク下の機種。これが10.0万。
1万の差なら上位機種である本機を買いたいです。
◆まとめ
- CPU性能、GPU性能が高い
- 軽めのゲームも可能
- 2.8K、有機ELで画像編集やイラスト制作もOK
たぶんですが、この価格は長続きしないはず。
そのくらいの安さです。
⇒ Lenovoストア Yoga 7 Gen 8 (AMD)
(追記)8月25日に元の価格に戻りました。また次のチャンスを待ちましょう。