dynabook SZ/LPBは2020年秋冬モデル。
- 13.3型1.19kg
- CPUはインテル第11世代
- ディスプレイはFHD、IGZOパネル
- 有線LANポート付き
という特徴があります。
しばらく在庫切れが続いていましたが、最近になってようやく在庫が戻ったようです。
CPUはCore i3~i7まで選べますが、普段使いにちょうどいいCore i3モデルがおすすめです。
CPU: Core i3-1115G4
メモリ: 8GB
SSD: 256GB
ディスプレイ: 13.3インチ FHD、IGZOパネル、非光沢
USBポート: USB-C x1、USB-A x2
インターフェイス: HDMI、有線LAN(RJ-45)、microSD、ヘッドフォン
Wi-Fi: Wi-Fi 6対応
サイズ: 約 316 × 227 × 19.9 mm
重さ: 1.19kg
という構成で7.9万円(税込、送料込)です。
Core i3と言っても第11世代のCore i3-1115G4の性能はかなり優秀。
ベンチマークでは第10世代のCore i5-10210Uと同等のスコアを出しており、普段使い、ビジネス利用は軽々とこなせます。軽めの画像編集もOK、守備範囲は広いです。
オプションでMicrosoft Officeを付けることも可能です。
いまなら2~4営業日で出荷してくれます。
◆安定のキーボード
dynabookは元々東芝、つまり日本のメーカーだったので、キーボードの配列が日本仕様になっているのが長所です。
十分な広さのEnterキー。
当然のように思う人もいるかもしれませんが、海外メーカーのEnterキーはもっと歪な形をしています。
LenovoのIdeaPadシリーズはこんな感じ。
Enterが隣のキーとくっついています。慣れれば大丈夫なのですが、見た目の違和感はかなりあります。
HPは右端にEnterがないパターン、DELLも一部の機種は良くなりましたが、まだ多くの機種で歪なキー形状が残っています。
というように、キーの形状、キーボードの打ちやすさにこだわるならdynabookは断然良いです。
◆軽くて頑丈
重量は1.19kgと軽いので持ち歩きもOKです。
ボディはアメリカ国防総省制定のMIL規格をクリア。頑丈な作りになっています。
軽量ノートとしては珍しい有線LANポート付きなので、Wi-Fiの調子が悪いという環境でも安心です。
ぼくも自宅では有線です。Wi-Fiも繋がっているのですが、Wi-Fiよりも有線の方が圧倒的に高速です。
大事なWeb会議、デイトレード、オンラインゲームなど回線の安定さと速さが求められるときにこの有線LANポートがあると便利です。
◆欠点
dynabookも悪いところは、在庫が安定しない点。
すぐに売り切れたり、販売終了になったりします。
あと機種も多すぎでわかりにくいです。
人気の出る機種は発売前にある程度予想が付くと思うので、販売機種を絞ってその機種の在庫をもっと増やしてくれたらいいのにと思います。
今回紹介したdynabook SZ/LPBはdynabookの楽天市場店で買えます。
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