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Ryzen AI 300シリーズ搭載のLenovo Yoga Pro 7 Gen 9が登場

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 9は2024年9月発売のノートPC

  • Ryzen AI 9 365搭載
  • 14.5インチ 2.8KのOLED(有機EL)
  • 重量は少し重め1.54kg
  • 価格は26.0万

という特徴があります。

いよいよLenovoからもRyzen AI 300を搭載した新モデルが出てきました。

価格はちょっと高めですが、動画編集や軽めのゲームまで守備範囲の広いPCとなっています。

スペック概要

CPU: AMD Ryzen AI 9 365
メモリ: 32GB
NPU: Ryzen AI (最大50TOPS)
SSD: 1TB
ディスプレイ: 14.5インチ 2.8K OLED、120Hz
内蔵グラフィックス: Radeon 880M
Webカメラ: FHD (1080p)、IR、電子式プライバシーシャッター
顔認証あり、指紋認証なし
USBポート: USB4 x1、USB-C x1、USB-A x1
インターフェイス: HDMI、ヘッドフォン
電源アダプター: 100W
重量: 1.54kg

価格は9月7日時点で26.0万円(税込、送料込)です。

CPUはRyzen AI 9 365 (10コア20スレッド)を搭載。最上位のRyzen AI 9 HX 370には及ばないものの、従来のRyzen 7やインテルCPUよりは性能の良いものが搭載されています。

電源アダプターが100W。普通のノートPCよりは少し大きめのものが採用されているので、CPUパワーはフルに近い形で発揮できるでしょう。

電源アダプターは小さい方がいい場合もありますが、本機のように性能をしっかり出したい機種ではある程度の大きさがあった方がいいかと思います。

上位のRyzen AI 9 HX 370を搭載したPCで小さい電源アダプターの機種よりも良いパフォーマンスが出る可能性があります。

ディスプレイに定評あり

ディスプレイの仕様は

・14.5インチ
・2880×1800 (16:10)のOLED
・光沢タイプ、タッチ非対応
・色域 100%DCI-P3 (sRGBカバー率に換算すると133%)
・輝度400 nit
・リフレッシュレート120Hz
・平均色差 ΔE < 1 

となっています

他機種ではあまり見ないのが色差に関してもきっちり言及されている点。

色差は人間の目で知覚したときの色の差、色の距離を数値化したものです。ΔEが小さいほど、人間の知覚に合った色がディスプレイに表示されることを意味します

通常ΔE < 2であれば十分優秀とされているレベル。本機のΔE < 1はかなり優秀なレベルと言っていいと思います。

正確な色にこだわる人、ハイアマチュア~プロ向けの仕様です。

本機は工場出荷時にカラーキャリブレーションされているのが良い点です。

上の画像は2023年にレビューしたYoga Pro 7i Gen 8のディスプレイ。こちらも色がとてもきれいでした。

気になる点

・1.54kg
14.5インチのノートとしてはちょっと重いです

・SDカードスロットなし
クリエイター向けPCなら付けてほしいところです

HP OmniBook Ultra 14との比較

Yoga Pro 7 Gen 9 OmniBook Ultra 14
CPU Ryzen AI 9 365 Ryzen AI 9 365
ディスプレイ 14.5インチ 2.8K 14インチ 2.2K
液晶 or OLED OLED 液晶
電源アダプター 100W 65W
重量 1.54kg 1.57kg
価格 26.0万 25.0万

HPのOmniBook Ultra 14は25.0万と少し安いです。しかし電源アダプターが65Wなので、実際のパフォーマンスはYoga Proの方が上に行くでしょう。ここの差は意外と大きいと思います。

ちなみにもう1つ性能を落とすならLenovoのIdeaPad Proシリーズもあります。IdeaPad Proなら15.5万で買えます。

まとめ

  • 最新のRyzen AIを搭載したPC
  • 電源アダプター100WなのでCPUパワーをフルに発揮しやすくなっている
  • ディスプレイはかなり良い(スペック上は)

RAW現像や動画編集に使えるクリエイター向けPC。なかなか良さげです

Lenovoストア Yoga Pro 7 Gen 9

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