ASUS TUF Gaming F15 FX507ZV4は2023年3月発売のゲーミングノート
- グラフィックスはGeForce RTX 4060 Laptop
- CPUは第12世代インテル(Core i7-12700H)
- 15.6インチ FHD、144Hz
という特徴があります。
RTX 40シリーズで買いやすい価格のゲーミングノートが出てきましたね。
RTX 4060はこれまで人気だったRTX 3060に取って代わるグラボとして注目されています。
ベンチマークの速報値は以下のとおり
3DMark Time Spy GraphicsのスコアはRTX 3060よりも17%ほど高いスコアが出ています。
グラフに140Wや130Wと書かれてあるように、性能は機種ごとに設定されているTGP(最大グラフィックスパワー)に依存します。ASUS TUF Gaming F15 FX507ZV4のTGPは140Wで高めの設定です。
同じ140WのRTX 3070と比較するとスコアは少し下です。
しかし95WのRTX 3070よりはだいぶ上のスコアが出ています。
◆スペック概要
CPU: Core i7-12700H メモリ: 16GB SSD: 512GB ディスプレイ: 15.6インチ 1920x1080 144Hz グラフィックス: GeForce RTX 4060 USBポート: Thunderbolt 4 x1、USB3.2 type-C x1、USB3.2 type-A x2 インターフェイス: 有線LAN、HDMI、ヘッドフォンジャック Webカメラ: HD(720p) 顔認証なし、指紋認証なし 重量: 2.2kg
CPUはインテル第12世代です。
第13世代でないのは残念ですが、Core i7-12700Hは2022年のエースですから性能に不満はないはずです。
不安なのはSSD容量。
ゲームをやると容量を食いますから1TBは欲しかったと思います。幸いSSDの価格は大幅に下がっているので、必要な人は2TBくらいに換装してもいいでしょう。
インターフェイスはまずまず豊富。
有線LANポートもしっかり付いていますし、Thunderbolt 4も1つ付いています。ただSDカードスロットはありません。ディスプレイもそうですが、クリエイター向けとは言えない仕様です。
ボディは米国国防総省が定めるMIL規格(MIL-STD-810H)に準拠。頑丈に作られています。
そしてグラフィックスがRTX 4060。TGPは140Wに設定されています。
この設定なら、APEXなら最高設定で144Hzに張り付きますし、モンハンライズや原神も快適にプレイできます。重量級と言われるゲームも設定を落とせばプレイ可能です。
上記の構成で19.3万円(税込、送料込)と20万を切ります。
値下がりするのを待ってもいいですが、それよりも早く買ってその分ゲームを楽しんだ方が得かもしれません。