ASUSのZenBook 14が新しくなりました

ZenBook 14 UM425IA
14型ながら1.25kgと軽量。そしてCPUはRyzen 7 4700Uを搭載しています
それ以上に今回のZenBookはうれしいポイントがあります
くわしくは記事の中盤を読んでみてください
◆スペック概要
CPU: AMD Ryzen 7 4700U
メモリ: 8GB、16GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 14インチ FHD(1920×1080)、非光沢
USBポート: USB-C x2、USB-A x1
インターフェイス: HDMI、microSD
バッテリー: 21.1時間
重さ: 1.25kg
付属: USBイーサネットアダプター、USB Type-Cオーディオジャックアダプター
オフィス: WPS Office Standard Edition or Microsoft Office H&B 2019

CPUはRyzen 7 (8コア)で文句なし。
IntelのCore i7-10510UやCore i7-1065G7よりも遥か上のパワーを持っており、Core i7-10750Hに迫るくらいのベンチマークスコアを叩き出していることで評判です
R20 Multi Core | |
Ryzen 7-4700U | 2624 |
Core i7-10750H | 2951 |
Core i7-10510U | 1420 |
Core i7-1065G7 | 1524 |
このCPU性能を活かすならメモリは16GBあってもいいかなと思いますが、ZenBook 14の基本モデルはメモリ8GBです
逆にメモリ8GBをベースにするならCPUのランクを1つ下げてRyzen 5にしても良かったかなと思います。今後Ryzen 5モデルが発売される可能性もあるでしょう。
バッテリーは21.1時間と長時間OKです。1.25kgという軽さでこのバッテリーライフは優秀です
オフィスはWPS OfficeとMicrosoft Officeを選択できます
◆ScreenPadを廃止?
今回のZenBookで最も驚いたのは、ASUSがここ2年くらいがんばって推してきた独自の機能「ScreenPad」を廃止したということです

ScreenPadは簡単に言うとタッチパッドがミニディスプレイとして使えるという機能。出た当初まわりは「革新的なインターフェイスだ!」とか褒め称えてましたが、ぼく個人としては「そんなにすごいか?」と少し冷めた目で見てました。ぼくは普段からタッチパッドを使用しない人間なので特にそう思ってしまったのです。
そんなScreenPadをASUSがここにきて廃止するということは、やはり期待してほどの評価が得られなかったということでしょう
ScreenPadを搭載することで、相場よりも+2万くらい価格が高くなっていたのも痛かったです
当ブログでも数年前はかなりASUSのPCを推してましたが、ここ1~2年はDELL、HP、Lenovoとの価格差が大きすぎて紹介する回数が激減してました。

ぼくはScreenPadの廃止を歓迎します。
あると便利そうというのはなんとなくわかりますが、なかったらなかったでそんなに困らないというのが本音です。
それにより価格が安くなる方がうれしいからです
◆まとめ
ZenBook 14は1.25kg軽量ノート
Ryzen 7搭載で性能は文句なし
21.1時間の長時間バッテリー
ScreenPadを廃止して安くなった!
Ryzen 7
メモリ8GB
SSD512GB
WPS Office
という構成で10.8万円(税込、送料込)
1.25kgという軽さを考えるなら、かなり安いと思います
ASUS直販よりもAmazonの方が安くなってます
⇒ ZenBook 14 UM425IA WPS Office付き
Microsoft Office付きだとこの価格