【レビュー】DELL Inspiron 15 5000 (5593)、手堅くまとめた15.6型ノートでコスパ良し!

DELL Inspiron 15 5593は2019年10月の発売モデル

Inspironシリーズは上から

7000シリーズ
5000シリーズ
3000シリーズ

というランク付けがあり、今回のInspiron 13 5593は真ん中の5000シリーズに位置します

15.6型1.83kgのスタンダードなノートPCで、価格もお手頃。

かなり人気となっている機種ですが、その性能はどうなのか?

詳しく調べてみましたので参考にしてみてください

◆レビュー機のスペック

・CPU:Core i7-1065G7U
・メモリ:16GB
・ストレージ: SSD 512GB (PCIe)
・グラフィックス: インテル Iris Plus グラフィックス
・ディスプレイ:15.6型 FHD(1920×1080)
・USB: USB3.1 typeA x2、USB2.0 x1
・インターフェイス:SDカード、HDMI、有線LAN、ヘッドフォンジャック
・サイズ、重さ:約 363.96×249×18-19.9 mm、1.83kg

レビュー機はCPUがCore i7-1065G7、メモリ16GB、SSD容量が512GBと
ハイスペックな構成になっています

価格は2020年2月13日現在で10.6万円(税込、送料込)です

さらに安いCore i5モデルだと

・Core i5-1035G1
・メモリ8GB
・SSD 512GB

という構成で7.5万円となっています

オプションでMicrosoft Officeを付けることも可能です

◆見た目、デザイン

筐体カラーはプラチナシルバーとミッドナイトブルーの2種類

レビュー機はミッドナイトブルーです

落ち着いた色あいです

ボディは樹脂 (プラスチック)製ですが、安っぽさはなく、まずまず一定の水準はクリアしていると思います

天板のデザインもなかなか良いです

ただ高級モデルと比べると、少し剛性感が弱いかなという感じはします

ディスプレイの額縁は、流行りの狭額縁。

上部にはカメラが付いていますが、このカメラを隠す物理的なシャッターはありません。

こちらも高級なモデルだと、万が一の場合に備えてカメラを隠すことができる仕様が多いです

液晶ディスプレイは非光沢タイプで見やすいですが、視野角は少し狭めです

あと明るさも少し物足りないです

ディスプレイ、カメラ、剛性感、と値段相応な部分はありますが、一応許容範囲でしょう

この辺は価格との兼ね合いになるかと思います

◆ベンチマーク

CPUはCore i7-1065G7

PassMarkのベンチマークテストを実施したところ、10387というスコアでした。

PassMark社が発表している平均値は、

Core i7-10510U 平均値9472
Core i7-1065G7 平均値10488

となっています。

レビュー機はちょうど平均値あたり。期待どおりのスコアでした

内蔵されているSSDのベンチマークをとると以下のようになります。

シーケンシャルリードは2300MB/sでPCIe接続のSSDとしては遅め。
4Kリード、ライトはそれそれ49MB/s、106MB/sと平均的です

電源をオンしてからデスクトップが表示されるまでにかかった時間は約13秒でこれも平均的なタイムでした。

さらなるテストとして、画像編集の処理速度も行いました。

いくつかの画像を合成して1つの画像を構成する処理なので、
CPUやSSDなど総合的な性能が効いてくるはずです

以下条件の違う4つのPCでのテスト結果です。

1.Core i5-6200U、メモリ8GB、SSD256GB(SATA)

処理にかかった時間:約61秒

2.Core i5-8265U、メモリ8GB、SSD256GB(PCIe)

処理にかかった時間:約30秒

3.Core i7-10510U、メモリ8GB、SSD512GB(PCIe)、GeForce MX250

処理にかかった時間:約26秒

4.Core i7-1065G7、メモリ16GB、SSD512GB(PCIe)

処理にかかった時間:約28秒

最後4番目の結果が本機の結果です。

以上をまとめると、

CPUテスト: 平均
SSDテスト: 平均
起動:    平均
画像編集:  平均

という感じ。

すべての項目で平均的なタイム。
大きな欠点もなく、手堅くまとめてきたという印象です

◆キーボード、タッチパッド

キーピッチ(キーの間隔)は19mm、キーストローク(深さ)は1.3mmです。

15.6型ということで右サイドはテンキーになっています

Enterキー、Backspaceキーは横のキーとくっついており、見栄えが少し悪いです

あと左端の半角/全角キーも少し小さめです。

全体的なキーボードの打鍵感はまずまず。

タッチパッドの広さは105 x 80 mmと平均的な広さ。

操作性も良好でした。

◆インターフェイス

USBポートはUSB-Aが3つ

USB-Cのポートはありません

あとUSB-Aの方も1つはUSB2.0と古い規格のポートが残っています

USBポートの種類と規格の古さは明らかにマイナス点です

しかしそれ以外のインターフェイスは優秀で、有線LAN(RJ-45)やフルサイズのSDカードスロット、HDMIなどが完備されています

◆バッテリー、排気音、熱など

バッテリーの駆動時間は平均以下です

以下の条件でテストしてみました。

・画面の明るさをMAX
・wifi環境
・youtube動画を流しっ放し

結果は約4時間でした。

短いですが、元々この機種は持ち歩き用ではないので問題ないでしょう

静音性は良く、熱も問題ありませんでした。

◆まとめ

短所
・USB-Cポートがない
・ディスプレイがやや暗い

長所
・Core i5 + SSD512GBで7万円台
・処理速度、静音性はまずまず良好

性能は平均的ですが、致命的な欠点はなく、手堅くまとまったパソコンだと思います

一番の長所はコスパの良さでしょう

レビューしたモデルは10.6万のCore i7モデルでしたがCore i5でも十分な性能かと思います

ぼくがおすすめする構成は

・Core i5-1035G1
・メモリ 8GB
・SSD 512GB

で7.5万(税込、送料込)のモデルです

SSDは512GBと大容量なので、写真や音楽、動画などを大量に保存できます

SSDの価格はここ1、2年で本当に安くなりました

ちょっと前ならこのクラスのパソコンのストレージは

1.HDD
2.良くてSSD 128GB

という感じ

SSD512GBなんて夢のまた夢でした。

それがあっという間にSSDが浸透してきて、いまはもうSSDが当然と言えるようになりましたね。

15.6型でこのスペックが7万円台
日本のメーカーと比較するとかなりコスパは良いです

しかし海外メーカーのHPやLenovoはこのクラスで激しい価格競争を行っています

上がその比較表です

ほぼ同じスペックで同じ価格

この3機種のコスパは他メーカよりも抜けているのでこの中のどれを選んでも正解な気がします

しかしLenovoのIdeapad C340はいま生産体制が万全ではないので待たされる可能性があります

DELLかHPにした方がいいでしょう。

特にDELLのInspiron 15 5593は即納モデルがあります

最短で翌日発送です

もし急ぐならDELLのInspiron 15 5593がベストチョイスだと思います

価格は時期によって多少変動します
公式サイトで最新情報をチェックしてみてください

DELLオンラインストア Inspiron 15 5593

HP公式オンラインストア HP Pavilion15-cs3000

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