【2019年春更新】ノートパソコン買い替えで失敗しないためのポイント

対象

・あまりパソコンは詳しくない
・ノートパソコンをもう4、5年は買い替えていない
・もしくは初めて買う
・できれば持ち運びもできる軽いやつがいい

という人を想定した記事です。

いきなり結論っぽいこと

基本的には、

・Core i3以上
・メモリ 8GB
・SSD 256GB
・FHD(1920×1080)液晶

7~9万くらいのやつを買っておけば、間違いないです。

この条件は大体の人が満足できる条件。

といってもITエンジニア仕事用ならメモリ16GB以上は必須ですし、本格的なゲームをやりたい人はゲーミング用ノートを買わないとダメですが、そういう特殊な例を除けば大抵上記の条件でいけます。

特にぼくが口を酸っぱくして言ってるのはHDDじゃなくてSSDにしとけってこと。

もはやSSDは基本的人権です

SSDじゃないパソコンはそれぐらい時代錯誤だってことを認識しましょう。

そうした基本を踏まえた上で、以下に挙げるポイントを押さえておきましょう

最新モデルでなくてもOK、Core i7じゃなくてもOK

2019年ノートPC用の最新プロセッサー(CPU)はインテルCore i5-8265U、Core i7-8565Uが主力となりますが、実は2018年の主力Core i5-8250U、Core i7-8550Uとそこまで差がありません。

ノートパソコンの頭脳と言われるCPU。その性能は年々進化していますが、年によってその進化のスピードに差があります。

2017年→2018年は相当ジャンプアップしました

でも2018年→2019年はそこまで差がないです

なので、絶対に最新モデルじゃないとダメっていうわけではないです。

むしろ、2017年秋~2018年春くらいに出て、いまはだいぶ値下がりしてきているモデルとかの方がお買い得だったりします。

またCore i7にする必要もないです。
Core i5でも十分な性能があります。

上のグラフでもCore i5とi7の差は小さいことがわかりますね。

現在一番コスパがいいのは、

Core i5-8250U

と覚えておきましょう。

PassMarkのベンチマークスコアは7683です。

2つ古いCore i7-7500Uのスコアが5167ですから、Core i5-8250Uは2年前のハイスペックPCを軽く凌駕する性能があるってことです。

端子、ポート類に注意しよう

ノートパソコンは薄型化、軽量化が進んでいます。
しかしそのせいで、パソコンの側面のついていた端子、ポートがどんどん削られていっています。

あなたが知ってる古いノートパソコンと今のノートパソコンで一番違う点は、端子、ポートの数かもしれません。

USBポート(USBメモリを挿す場所)も最近はUSB typeCという新しい規格のものが主です。

古くから馴染みのあるUSB typeAもあることはありますが、機種によってはtypeCしかないものもあるので注意しましょう。

USB typeCのポートには、USBメモリを直接挿すことはできません。

その場合は、typeCとtypeAを変換アダプターを介して接続することになります。

さらにUSB以外では、HDMI(映像出力端子)や有線LANポートもないパソコンが多いです。

フルサイズSDカードもないことがあります。デジカメのRAWデータを頻繁に取り込むような人はSDカードスロットに注意です。

もう本当に何もないです(笑)

富士通やVAIO、dynabookなど国産メーカーのパソコンはまだ端子、ポートが残っていますが、DELL、HP、Lenovo、Microsoftなどの海外メーカーはほとんど残っていません。

そんな不便なパソコンを買った人はどうするか?というと、別売りのマルチポートアダプターとかドックとかを買うわけです。

こういうやつ。

持ち運ぶときはすっきり薄型。そして自宅で使うときは、マルチポートアダプターを付けて使い勝手重視。モバイルノートを買った人は、そんな感じで運用しています。

パソコン一台で完結させたいという人は、端子やポートの種類が豊富なやつにしましょう。

有名なところだと富士通LIFEBOOK WU2/C3(1つ前のモデルはWU2/C2)があります。

15.6型なら心配無用

15.6型の据え置き用ノートPCを買い替えようといる人は、前述の端子、ポートの心配は
しなくてもいいでしょう。

15.6型なら、筐体の厚みもあるので、ポート類は豊富に揃っています。

ただ15.6型ノートは、エントリーモデルが多く、まだまだSSDに対応してくれていない場合があります。

忘れないでくださいSSDは基本的人権です。

15.6型でもSSD搭載のものを選びましょう。

オフィス付きにするかどうか

パソコン初心者は決まってオフィスソフトにこだわります。

オフィスがパソコンに最初から入っていなくても後から買えばいいのですが、最初から入ってる方がいいといいう人は多いです。

最初から入ってるタイプを買った場合、

・そのパソコン1台のみでオフィスは使える
・パソコンを買い替えたら、またオフィスも買い直すしかない

ということを覚えておいてください。

いいですか、買ったパソコン1台のみです。

最初から入ってるタイプのオフィスは大体2万円くらいします。

もし家にパソコンが2台あるなら、2万×2=4万かかるという計算です

買い替えたら、また+2万です。

最初から入ってるタイプじゃなく、後から自分で買うこともできます。

例えば買い切り版(パッケージ版)のオフィスは3.5万円です

それで、

・パソコン2台OK
・パソコンを買い替えて新しいパソコンに入れるのもOK

という条件です

家のパソコンが1台だけなら、最初から入ってるやつでもいいですが、2台なら、後から買い切り版を買って2台のPCにインストールする方がお得です。3台以上だとOffice 365 Soloという1年ごとに契約していくタイプもあります。

まあこういうのが複雑で面倒くさいから、「最初から入ってるやつくれ!」ってなるんでしょうね。

でもこの機会にもう1回考えてみましょう。

そもそもMicrosoftのオフィスが必要かどうかもです。
簡単な文章作成や表計算なら、Googleドキュメントを使えば無料でできてしまいます。

そう、無料でできるんですよ。図表を作ったりするのもできますし、スプレードシートで関数も使えます。

たぶんですが、初心者がやりたいことは大概できます。

それでも「いいからオフィス付きをくれ!」と言う人はもう止めません(笑)どうぞどうぞ。

ちなみにぼくは買い切り版(後から自分で買うやつ)のオフィスを使ってます。

もう8年前に買って、自分用と妻用の2台にインストールしています。パソコンが買い替えになったら、古いパソコンのオフィスを消して、新しい方にインストールし直し。払ったお金は最初の3.5万だけです。

オフィスを買うとしたら、長期的には買い切り版(パッケージ版)の方が得だと思います。

価格.comで検索

価格.comのノートパソコンスペック検索コーナーはよく出来ています。

http://kakaku.com/specsearch/0020/

ここに行けば詳細な条件設定をして、自分好みのPCをサクッと検索できてしまいます。

ただ弱点もあってそれは価格が正確ではないという点。割引クーポンを利用した価格じゃない場合もあったりするので価格だけは参考程度に考えておきましょう。

スペック検索を使えば、上で述べてきた条件を一発で検索できます。

CPUはCPUスコアを条件に設定するといいでしょう。

これはPassMarkのベンチマークスコアで、数値が高いほど性能が良いことを意味しています。

SSDの容量は256GB以上あると安心です。

インターフェイス、端子はこだわりがある人のみ設定すればOKです

例えば、デジカメが趣味の人はSDカードスロットがないと困る・・というように。

重さは用途によります。

(1)頻繁に持ち歩きしたい場合は1.3kg以下
(2)月に2、3回の持ち歩き頻度なら1.3~1.8kg

が一応の目安です。

メーカーの特徴

◆DELL

・最上位モデルはXPSシリーズ
・その下がInspironシリーズ
・ライトユーザーならInspironで十分
・値下がりはあまりしないので、新製品を発売直後に買っても損はしない。
・コスパ:A

◆HP

・最上位モデルはSpectreシリーズ
・ENVY、Pavilionと続く。
・ライトユーザーにはPavilionが人気。
・待てば、そこそこ値下がりする。
・コスパ:B

◆Lenovo

・コアなファンがいるのがThinkPadシリーズ
・ideapadやYOGAなどがコスパ良し
・10万以下のやつは最初からかなり安いのであまり値下がりしない
・コスパ:A

◆ASUS

・最上位モデルはZenBookシリーズ
・その下がVivoBook
・待てば、かなり値下がりするので、あせって買うのはNG
・コスパ:A

◆Microsoft
・Surface Pro 6以外にもSurface Laptop 2などラインナップが充実。
・ブランド維持のため値下げはあまりしなかったが、最近は少し安くなってきた
・コスパ:C

◆富士通

・最上位モデルLIFEBOOK WU2シリーズが驚異的に軽い
・その下のラインナップがまだまだ手薄
・あまり値下がりはしない印象
・コスパ:C

◆NEC

・最上位モデルはLAVIE HZシリーズ
・その下のモデルがパッとしない
・待てば安くなる・・というか初値は高すぎる
・コスパ:C

◆dynabook

・東芝からdynabookに社名変更
・dynabook GZ、DZ、AZなどラインナップが少しずつ改善
・無料会員になるだけで割引がエグい
・コスパ:B

安さ重視なら、DELL、Lenovo、ASUS
使い勝手や国産メーカーということを重視するなら、富士通、dynabookという感じです。

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