LenovoのIdeapad Slim 550i (14)が公式ページに発表され、いよいよ販売開始が近づいています
Ideapad Slim 550i (14)は、Ideapad S540の後継機になります
価格も期待どおりの安さなので、人気が出そうな一台です
◆スペック概要
CPU: Core i3-1005G1、Core i5-1035G1、Core i7-1065G7
メモリ: 4GB、8GB、16GB
SSD: 128GB、256GB、512GB
ディスプレイ: 14インチ FHD(1920×1080) 非光沢
USBポート: USB-C x1、USB-A x2
インターフェイス: フルサイズSDカード、HDMI、ヘッドフォン
バッテリーライフ: 8.6時間~11.4時間
重さ: 1.45kg
CPUはIntel第10世代のIcelakeを搭載しています。AMD RyzenのモデルはIdeapad Slim 550 (末尾にiが付かない)として今後発売予定です
Intelモデルの方は550iと末尾にiが付きます。前モデルのIdeapad S540と性能的に大きな違いはありませんが、S540は同じ第10世代でもCometlakeでした。
構成のカスタマイズ自由度は低く、Core i3と選択すると自動的にメモリ4GB、SSD128GBになります。Core i5だとメモリが8GB固定、SSDは256と512の選択肢があります
USB-CポートはPD(電源供給)に対応しているので、モバイルバッテリーからの充電が可能です
◆液晶ディスプレイ
2020年モデルのIdeapadシリーズの中では最上位に位置する550i
それがよくわかるのが液晶ディスプレイです
Ideapad S145やIdeapad Slim 350は
・明るさ(輝度)が220nit
・IPS液晶じゃない
とかなり質の落ちるディスプレイでした
それに対し今回のIdeapad Slim 550iは
・明るさが300nit
・IPS液晶で視野角が広い
となっています
この差は価格以上の大きいので、同じIdeapadシリーズでどれにしようか迷っている人がいたら、550iのように500番台を推奨したいです
ぼくの主観で点数をつけると
Ideapad 100番台 45点
Ideapad 300番台 65点
Ideapad 500番台 85点
という感じ
2020年モデルは当たりハズレが大きいので注意しましょう
ハズレを引きたくない人は、素直にIdeapad 500番台を買っておけということです
今回のSlim 550iとは別に、Flex 550という変形タイプのIdeapadも出ています
こちらもおすすめです
◆コスパは良い
・Core i5-1035G1
・メモリ8GB
・SSD 256GB
という構成で6.6万円(税込、送料込)
さらにグレードアップして
・Core i7-1065G7
・メモリ16GB
・SSD 512GB
でも9.5万と10万を切ります
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