寄せの手筋200で終盤力を鍛える

将棋が強くなりたい人におすすめの本として有名な「寄せの手筋200」を買ってみました。

アマゾンのレビューでも高評価です。

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この本は必至問題を取り揃えた一冊です。

全部読んでみましたが、確かにこれは実戦ですごく役に立ちます。

詰将棋を解くのもいいですが、実戦に役立つ必至問題をパターン化して覚える
という方が棋力アップにすぐにつながるような気がします。

基本問題はぼくには簡単すぎで、ほとんどが見た瞬間に解ける問題。

でも中には、ミスってしまう問題も。

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こういうの、感覚でパッと31角とやっちゃうんですよね。

31角に同金なら22歩成以下詰み。はい、解けた・・ってね。
でもこれは間違い。31角には23金とされて失敗します。
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31角はいかにもな「筋」なのでけっこうミスる人が多いのではないかと思います。

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正解は41角。以下34銀として32角成までの必至です。

こんな感じで、基本問題でも油断禁物です。

そして応用問題は二、三段でもかなり難しいかと思います。
初心者の人は、解答を見て覚えるぐらいでもいいでしょう。

暗記でOKなんですよ。
それだけでも終盤の手の見え方が変わってくると思います。

初心者の終盤ってどうしても物量戦で押していくような感じになりますが、この本を読めば、きれいに技をきめて勝つという勝ち方ができるようになるはずです。相手に粘る余地を与えません。

言ってみれば寝技に近いのかもしれません。
サッと関節をとって極めれば、どんなに我慢強い相手でもたまらずタップします。
そういう勝ち方が将棋でできるようになれば、今よりもっと将棋が楽しくなるでしょう。

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