インスタを始めて1年が経ち、フォロワーもだいぶ増えました。
増えたと言っても900人ちょっと。
フォロバ目当てのやつとか、ビジネス系のやつを片っ端からブロックしていることを考えれば、そこそこ頑張った方じゃないかと思います。
もちろんフォロワーを買ったり、自動アプリとかも使ってません。
ただただ地道に写真をアップしていっただけ。
その写真もモノクロ、ストリートという地味なカテゴリーの写真。
そのせいか、海外のインスタグラマーとつながりを多く持つようになりました。
そして、純粋に写真に対する評価を下してくれる良質なフォロワーに恵まれました。
量よりも質。
これが一番良かった点です。
フォロワー数は900人くらいですが、毎回1つの投稿に対するいいね数は平均450くらい。バズると1000を超えることもあります。
フォロワー2000人以上いる人でも、いいねの数は平均300~400くらいという感じが多いという印象です。
「いいね率」とでも言うのでしょうか。
「いいねの数/フォロワーの数」が平均50%いくのは、意識して分母の数を減らしてきた効果だと思います。
ちなみにフォロー数(自分がフォローしている人の数)は300人くらいです。
1.コメントを書くのは最小限
本当にいいなと思った写真にのみコメント。お付き合いのコメントは一切しません
お付き合いをうまくやればもっとフォロワーが増えることはわかっていますが、それをやるとSNS疲れになりそうなのでやめました。
そのせいか、日本人インスタグラマーとのつながりはかなり薄いです。
2.フォロー返しはしない
フォロー返しも基本しません。フォローされたら、一応その人の写真を見に行きますが、そこでフォロー返しするのは5%あるかないかくらいです。
いい写真を撮ってる人をフォロー
そうではない人は、フォローしない
シンプルです。
3.とにかく写真
とにかく写真のレベルを上げました。投稿する写真は「モノクロ、ストリート」で統一しました。
レベルを上げるためにまずやったことは、すごい写真を撮る人をフォローしたことです。
そうした人から良い写真の構図を学び、それを自分なりにアレンジ。
写真は週5回くらいのペースで投稿してフィードバックをもらう。
その試行錯誤を続けるうちに、自分でも驚くほどのスピードで上達したと思います。
とにかく主題をはっきりさせる。そのための構図やシチュエーション、光や影の条件。
それらを考えながら写真を撮る努力をすれば、自然とフォロワー数は伸びるはずです。
フォロワー数を伸ばすために写真を頑張る・・のではありません。
そこは間違えないでくださいね。
4.フィーチャー
インスタにはフィーチャーという写真コンテストのようなものがあります。
フォロワー数10万以上の大手のアカウントが「これは!」と思った写真を紹介してくれる仕組みで、弱小インスタグラマーが名前を売る大きなチャンスとなるものです。
自分の写真がフィーチャーされると、とても自信になります。
軽いコンテストで入賞したような気分です。
インスタを始めて数か月はフィーチャーなんて夢のまた夢でしたが、少しずつフィーチャーされる機会が増えてきました。
毎回複数のフィーチャーアカウントに写真を投稿していますが、先月のフィーチャー回数は17回でした。
フィーチャーを積極的に活用することで、写真に対するモチベーションを高く保つことができます。
インスタに詳しい人からすれば、それだけフィーチャーされてフォロワー900人は少なすぎじゃない?と思うかもしれません。
しかし地味な写真でしかもコメントもあまりしない無愛想なアカウントですから、所詮こんなもんです。