AMDのRyzen 5 2500U、Ryzen 7 2700U
最近ノートPCに搭載されているのを頻繁に見かけるようになってきました。
ベンチマークを調べてみたところ驚くほど性能がいいみたいです。
AMDのCPU自体は昔からありましたが、IntelのCore iシリーズと比べると少し劣るというイメージが強く、あえてAMDにするメリットが少なかったんですよね。
ところが最新のRyzen 5 2500UやRyzen 7 2700UはIntelの第8世代CPUよりもパワーがあるという結果です。
CinebenchでもPassmarkでもほぼ同様の結果でした。
最近LenovoやHP、DELLなどのメーカーが続々とRyzenモデルを発売しているのも納得です。
しかもまだ人気薄なので、価格も安いです。
ぼくが知ってる範囲で一番安いのはLenovoのideapad 530S
・CPU Ryzen 5 2500U
・メモリ 8GB
・SSD 256GB
・14型、FHD液晶
・1.49kg
という文句のないスペックで7.3万円(税込、送料込)です。
もうメインPCはこれでいいんじゃないかと思うくらいです。
ただ1つ注意点。
Ryzenシリーズは、CPUや内蔵GPUのパワーがある代わりにバッテリー性能が少し落ちます
上記のideapad 530Sもバッテリー駆動時間が5.0時間(JEITA2.0)と平均より短め。同じideapad 530SのIntelモデルは7.6時間となっています。
持ち歩きがメインという人には少し気になる点ですね。
ぼくの場合は普段家で使うのでそこまで気になりませんが。
いずれにせよRyzenシリーズ、これから人気が出てきそうです。