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Core i5-11300H、Core i7-11370HのPassMarkベンチマークスコア

Core i5-11300H、Core i7-11370Hはともに4コア8スレッドのCPUで「Tiger Lake H35」という開発コード名が付いています。

末尾が「H」ということでおわかりのように、通常の末尾「U」よりも消費電力は高め。ゲーミングPCやクリエイター向けPCなどハイスペック仕様のノートパソコンに搭載されるCPUです。

PassMarkのベンチマークスコアは以下のとおり。

マルチコアの性能では、Ryzen 5000シリーズより下ですが、相手は8コア16スレッドなのでこれは当然の結果と言えるでしょう。

シングルコアのスコアを比較すると、Ryzenとの差は逆転します。

Core i5-11300H、Core i7-11370Hともにベースクロックが3.0 GHzと高いのが特徴です。

シングルコア性能は、アプリ起動やWebブラウジングなどの基本的動作の快適性に効いてくるので重要です。

ゲームはマルチコアとシングルコア、どちらが効くかはゲームによって違うので一概には言えませんが、基本的にはシングルコアが効くことが多いです。

画像編集のLightroomやPhotoshopなどのAdobeソフトは完全にシングル寄りです。

以上ことをまとめると

・Core i5-11300H、Core i7-11370Hはシングルコア性能が高い

・画像編集、ゲームまで守備範囲は広い

・Ryzen 5000シリーズよりもパフォーマンスは安定しそう

となります。

ただし、これはCPUの性能をフルに発揮できると仮定した場合の話。実際に薄型のノートパソコンに搭載されたときに熱処理の問題などで、CPU性能がフルに発揮できないこともあるのでその点は注意しましょう。

Core i5-11300H、Core i7-11370H搭載のノートPC

DELLのInspironシリーズの2021年モデルはCore i5-11300H、Core i7-11370Hを搭載しています。

・Inspiron 13 5310
・Inspiron 14 5410
・Inspiron 15 5510

の3機種です。

DELL公式ストア Inspironシリーズ

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