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【レビュー】IdeaPad Slim 550 14型 (AMD Ryzen 5000シリーズ)の良さ。

Lenovo IdeaPad Slim 550 14型 (AMD Ryzen 5000シリーズ)は2021年4月発売の14型ノートです。

  • Ryzen 5000シリーズ搭載
  • 5万円台で買える(コスパ最強)
  • 明るめのディスプレイ
  • 14型1.45kg

という特徴をもっています。

実際に1週間ほど使っていますが、弱点が少なくとても良いパソコンだと思います。

同じ14型でDELLのInspiron 14 5415も人気ですが、ディスプレイの明るさや性能面では、IdeaPad Slim 550の方が優れています。

個人的にはIdeaPadをおすすめします。2021年6月時点で納期も安定しています。

レビュー機のスペック

・製品番号: 82LM007GJP
・CPU:AMD Ryzen 5 5500U
・メモリ:8GB (4GB x2)
・SSD: 256GB
・ディスプレイ:14型 FHD(1920×1080) 、非光沢、IPS
・USB: USB-C x1、USB-A x2
・インターフェイス:HDMI、SDカード、ヘッドフォン
・Wi-Fi: Wi-Fi 5対応
・重量: 1.45kg

レビュー機はCPUがRyzen 5 5500U、メモリ8GB、SSD256GBという構成です。

6月3日時点の価格は6.3万円(税込、送料込)。

Ryzen 5 5500U搭載のPCでは本機が最安値となります。

納期も早く注文からわずか3日で届きました。

ちなみに、

Ryzen 3 5300U
メモリ8GB
SSD 256GB

という構成だとさらに安く5.6万円(税込、送料込)で購入できます。

普段使いなら、Ryzen 3でも十分OKだと思うので、もしRyzen 3モデルの在庫があればそちらでも良いでしょう。

デザイン、ディスプレイ

筐体カラーはプラチナグレー。シルバーに近い色です。

天板はアルミ合金を使用しており、シンプルなデザイン。まずまずの高級感です。

キーボード面の色はグレーです。

こちらのグレーはマットで、天板のグレーよりも安っぽさがあります。しかし指紋が全く目立たないのが良い点です。

ディスプレイ上部にはWebカメラ。

物理シャッターが付いており、使用しないときにカメラを隠すことができます。Web会議とかで自分の画像を写したくないときには、この物理シャッターがあると便利です。

ディスプレイは非光沢タイプで映り込みは最小限に抑えられています。

斜めから見ると隅が若干暗くなります。普段からいろいろなディスプレイを見てきている筆者レベルで気づくかどうかという感じ。実際にはほとんど影響はないと思います。

  • 輝度(明るさ) 300nit
  • 色域 sRGBカバー率 63%

色域は平均レベル。明るさはこの価格帯としては優秀です。

写真はDELL Inspiron 14 5415 (2021年モデル)との比較。

並べるとよくわかります。IdeaPad Slim 550の方が少し明るいです。
IdeaPadが輝度300nitなのに対し、Inspironは250nitしかありません。

ディスプレイの質はノートパソコンで最も価格差が出やすいところ。安い価格帯で300nitの明るさがあるのがIdeaPad Slim 550の大きな長所と言えます。

ちなみに天板部分を比較すると、Inspironの方が若干光沢があるので高級感があります。

見た目の美しさではInspironですが、性能面ではIdeaPadの方が上です。
それについては、次のベンチマークの章で解説します。

良い: 輝度300nitのディスプレイ

ベンチマーク

CPUはRyzen 5 5500U

PassMarkのベンチマークテストを実施したところ、13126というスコアでした。

PassMark社が発表している平均値は、

Ryzen 5 5500U: 13774
Ryzen 5 4500U: 11249

となっています。

レビュー機はほぼ平均値。期待どおりのスコアでした。

ちなみに電源から外してバッテリー駆動時のスコアもとってみると、10178でした。パフォーマンスの低下率は22%、ちょっと大きめです。

リアルなアプリの快適度

さらなるテストとしてPCMark10を実施しました。

PCMark10は一般的な利用、ビジネス利用、デジタルコンテンツ制作の3種類の作業の快適さを計測するベンチマークソフトです。

Essentials(一般的な利用) 8750 (目安4100)
Productivity(ビジネス利用)7403 (目安4500)
Digital Contents Creation(デジタルコンテンツ制作) 5231 (目安3450)

すべての項目で目安となるスコアを余裕で上回りました。
Ryzen 5 5500Uの守備範囲の広さがわかります。

さらに詳細なスコアをDELL Inspiron 14 5415 (Ryzen 5 5500搭載)と比較してみると以下のような表になります。

WordPress Tables Plugin

同じRyzen 5ですが、IdeaPadではメモリが4GBx2のデュアルチャネル。Inspironは8GBx1のシングルチャネルです。

メモリ構成の違いは、画像編集やレンダリングのスコアに大きく出ており、約27%~35%というスコア差でした。

これはIdeaPadが優秀というよりも、Inspironの方が性能をフルに発揮できていないというのが正しい見方です。

メモリがシングルチャネルのInspironには苦手な作業があるということを覚えておきましょう。

PhotoshopでRAW現像

実際にPhotoshopでRAW現像10枚にかかる時間を計測してみました

その結果が下の表になります。

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Ryzen 5 5500UとPhotoshopの相性はあまり良くありません。

ベンチマーク上ではRyzen 7 4700Uと同等のタイムが出てもおかしくないのですが、実際にはRyzen 7 4700Uよりも遅いタイムでした。

あとInspironとの比較も注目です。本機のタイムが15.7秒なのに対し、Inspironは32.1秒と倍以上のタイムになってしまってます。これも先ほどと同様で、シングルチャネルのInspironはPhotoshopがかなり苦手ということがわかります。

軽めのゲーム

最後にファイナルファンタジーXIV 漆黒のヴィランズ(2019年発売)でベンチマークをとってみました。

1920×1080 標準品質(ノートPC)という条件でスコアは4267、「快適」という結果でした。

Ryzen 5 5500Uだと軽めのゲームまで。中量級以上のゲームは、かなり画質を落としてプレイする必要があります。

以上のことをわかりやすくまとめると

○ネット、動画鑑賞
○オフィス系ソフトで事務作業
○Web会議
△画像編集(RAW現像)
△動画編集
×ゲーム

という目安になります。

良い: Ryzen 5 5500Uで守備範囲広い
良い: 画像編集やゲームではInspironよりも速い
微妙: Adobeソフトとの相性はあまり良くない

キーボードの配列と打鍵感

キーピッチ(キーの間隔)は19mm、キーストローク(深さ)は1.2mmです。

キー配列で気になるのはEnterキーとBackspaceキーが他のキーとくっついている点です。

打ちやすさは問題ないのですが、見た目はあまり良くありません。

キーボードの打鍵感やタッチパッドの操作性は良好です。

キーストロークは浅めですが、適度な反発力があり、カチッと硬さを感じられるキーボードです。ふにゃふにゃキーボードではないのが良い点です。

15.6型のIdeapadと比べても14型の本機の方が良く感じます。

15.6型になると表面積が大きいので、その分、剛性感が低下するのが原因ではないかと推察します。14型だとコンパクトになるので、キーボードを叩いたときの安定度が高いです。

適度な反発力があり、キーの打鍵感はまずまずです。

インターフェイス

USBポートはUSB-Cが1つとUSB-Aが2つです。

USB-CはPower Delivery対応ですので、モバイルバッテリーでの充電が可能です。

他にはフルサイズのSDカードスロットとHDMIが付いています。最近は14型ノートはこのSDカードスロットが付いていないPCが多いのですが、Ideapad Slim 550にはちゃんと付いています。

ちなみに一番小さい穴はNOVOボタンというリセットボタン。PCの電源が切れなくなったときの強制終了に使います。

電源長押しが効かないときに、この穴にクリップの先のような細い針を差し込むと強制的に電源を切ってくれます。ほとんど使うことはないと思いますが、一応覚えておきましょう。

デジカメ用のSDカードを直接挿すことができるので便利です。

バッテリー、排気音、熱など

以下の条件でテストしてみました。

・画面の明るさをMAX
・wifi環境
・youtube動画を流しっ放し

結果は約7.0時間でした。

バッテリーライフは平均的です。

静音性も良く、熱の問題もありません。

評価まとめ

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短所
・Adobeソフトとの相性

長所
・明るいディスプレイ
・メモリがデュアルチャネル
・SDカードスロット付き
・コスパ良し

Ryzen 5 5500Uを搭載した新モデルのIdeaPad Slim 550。短所が少なくまとまりのあるノートPCだと思います。

ただ1つ気になるのは、RyzenとAdobeソフトとの相性。
LightroomやPhotoshopはCPUのシングルスレッド性能が効くので、マルチスレッド性能に特化したRyzenではさほどスピードが上がらないという結果でした。

Adobeソフトを頻繁に使うならCPUはインテルの方が良さそうです。

DELLのInspiron 14 5415と比較してわかったことですが、画像編集やゲームに関しては、メモリがシングルチャネルになっているとさらに速度が伸び悩みます。

本機のメモリはデュアルチャネルなのでその点は大丈夫でした。メモリがシングルチャネルのDELL Inspiron 14は、画像編集やゲームもかなり速度が遅いです。

ネットやyoutube鑑賞、資料作成までの利用なら差はありませんが、それ以上となるとInspironよりもIdeaPadの方が安定しています。

またディスプレイの輝度が300nitと十分な明るさがあるのも良い点です。
この価格帯で300nitのディスプレイを搭載しているメーカーはLenovoだけです。

デザイン性は普通。
カッコ良さ、高級感という意味では少し物足りない感じもしますが、他社の5万円台のPCと比べると圧倒的にIdeaPadが上です。

  • 14型ノート
  • ミドルスペック
  • 5万~6万
  • 明るいディスプレイ

で買うならIdeaPad Slim 550 14型 (AMD)がベストだと結論づけたいと思います。

おすすめのモデル

CPUはRyzen 3からRyzen 7まで用意されていますが、普段使いならRyzen 3モデル、画像編集や動画編集ならメモリ16GBを選択可能なRyzen 7モデルが良いでしょう。

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Ryzen 3とRyzen 5の価格差は7千円しかないので、それならRyzen 5にしておくか、という人も多いはず。しかし実際にRyzen 3とRyzen 5の差を体感できるシーンは少ないと思います。

それぐらいRyzen 3の性能が上がっていているからです。

モデルによっては納期遅れたりする場合もあるので、Ryzen 3かRyzen 5かで迷ったら最終的には納期の早さで決めるといいでしょう。

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