dynabook XZ/HWは2023年11月発売のモバイルノート
- 自分でバッテリーを交換可能
- 13.3インチ 16:10ディスプレイ
- Thunderbolt 4ポートが3つ
- 重さは939g (Core i5モデルは901g)
という特徴があります。
一番の特徴はバッテリー交換が簡単という点です。
ユーザー自身によるバッテリー着脱方式は、軽さや薄さ、堅牢性などとの両立が難しく、現代のノートPCではとてもめずらしことです。
バッテリーの劣化を気にすることなく、長期間使いたいという人にはうれしい仕様だと思います。
バッテリー交換はドライバー1本で簡単。
youtubeに動画も出ています。
◆スペック概要
CPU: Core i5-1334U、Core i7-1360P
メモリ: 8GB、16GB、32GB
SSD: 256GB、512GB、1TB
ディスプレイ: 13.3インチ 1920x1200 (16:10)、IPS
USBポート: Thunderbolt 4 x3、USB-A x2
インターフェイス: 有線LAN、HDMI、microSD、ヘッドフォン
Webカメラ: HD(720p)、プライバシーシャッター
顔認証なし、指紋認証あり
重量: 939g(Core i7)、901g (Core i5)
Core i7、メモリ16GB、SSD512GBの構成だと、2023年11月時点では20.4万円(税込、送料込)です。
メモリを32GB、SSDを1TBにアップグレードしても22.1万円(税込、送料込)で買えます。
CPUはインテル第13世代のPシリーズ。
このCore i7-1360Pを買っておけば、ビジネス利用で困ることはまずないでしょう。動画編集も軽くなら可能です。
長期間使うことも考えたら、メモリ32GB、SSD1TBという構成がおすすめです。
あとディスプレイは16:10です。
ちゃんと最近のトレンドに沿ったデザインになっています。
◆インターフェイスが充実
dynabook XZ/HWはインターフェイスが充実しています。
USBポートは全部で5個あります。
しかも高速なThunderbolt 4が3つも付いています。
Thunderbolt 4は
・高速転送 40Gbps
・PD対応(モバイルバッテリーで充電可能)
・映像出力対応
という万能ポートです。
さらに有線LANポートやmicroSDなど至れり尽くせり。ここまでポート類を詰め込めるのはdynabookならではという感じがします。
バッテリー交換式と、このインターフェイス。10年前のノートパソコンの良さを現代に再現したような作りです。
いまのデザインに慣れた人には古臭く映るかもしれませんが、好きな人にはけっこう刺さるかもしれません。
◆まとめ
- セルフ交換バッテリー式のdynabook
- 16:10ディスプレイ
- 939g、Core i7で20万~
- Thunderbolt 4が3つなどインターフェイスが盛々
- 古き良きデザインとの融合
dynabookはキーボードも評価が高いですから、ビジネスノートとして長く愛用するには良いと思います。
メーカー保証は3年。電話サポートが5年無料と海外メーカーにはない手厚いサポート体制も魅力です。
※dynabookは無料会員で大幅値引きになります。必ず会員になってから購入しましょう。