HPのENVY x360 15は15.6型の変形2-in-1
人気のAMD Ryzen4000番台を搭載したモデルを買ってみました
スペックは以下のとおり
CPU: Ryzen 5-4500U
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 15.6インチ FHD、タッチ対応
USBポート: USB-C (10Gbps)x1、USB-A(5Gbps) x2
インターフェイス: HDMI2.0、SD、ヘッドフォン
サイズ: 約 358 × 230 × 18.9 mm
重さ: 2.0kg
最上位のRyzen 7(8コア)でも気になりましたが、Ryzen 5(6コア)でもかなりの性能と聞いていたので、Ryzen 5のスタンダードモデルにしました。
ただメモリを8GB→16GBへアップグレードしています
これで価格は94,600円(税込、送料込)
全部込みで10万以内に収まります
◆ディスプレイは明るくてきれい
ディスプレイは光沢タイプなので映り込みはありますが、明るくて自然な色合いです
輝度は400nitで視野角も広いです
◆Ryzen 5-4500Uのベンチマーク
注目のRyzen 5-4500U
ベンチマークテストを行ってみました
まずは有名なPassMark
スコアは12361でした
PassMark社が発表している平均値は11173ですので、ほぼ期待どおりスコアです
ちなみにこのスコアは
Core i7-10710U: 10008
Core i7-1065G7: 8986
とインテルのCore i7よりも上です
次はCinebench R20のMulti Core
こちらも2326とほぼ期待どおりの数値です
ノートPCは、筐体の熱設計の関係でCPUの性能をフルに発揮できない可能性もあるのですが、このENVY x360 15ではその心配はなさそうです
このスペックなら、画像編集(LightroomやPhotoshop)などもかなり快適にできそうです
普段使いでRyzen 5-4500Uの速さを感じるか?と言われると、体感的にはほとんど差はありません。さすがにネットや動画鑑賞とかには、このスペックは少し大げさのようです。
詳しいレビューはまた後日書きますが、とりあえず買って良かったということは報告しておきます
画像編集、動画編集用のコスパの良いPCを探している人におすすめです