DELL G15 5520は2022年3月発売のゲーミングノート
- CPUはインテル第12世代で高性能
- グラフィックスはGeForce RTX 3050~3060を選択可能
- ゲームや動画編集など幅広く使える
という特徴があります。
スペック概要
CPU: Core i5-12500H、Core i7-12700H
メモリ: 16GB (8GBx2) DDR5 4800MHz
SSD: 512GB、1TB
ディスプレイ: 15.6型 FHD(1920×1080)~QHD(2560×1440)
グラフィックス: Nvidia GeForce RTX 3050~3070Ti
Wi-Fi: Wi-Fi 6対応
USBポート: USB-C x1、USB-A x3
インターフェイス: 有線LAN、HDMI、ヘッドフォン
重量: 2.52kg~2.67kg
CPUはCore i5、i7。
グラフィクスは3050、3050Ti、3060、3070Ti
ディスプレイはFHD120Hz、FHD165Hz、QHD240Hz
という選択肢が用意されています。
ゲーム性能を重視するならグラフィックスはRTX 3060以上が良いでしょう。
ディスプレイはFHD165Hzがおすすめ。
FHD | FHD | QHD | |
リフレッシュレート | 120Hz | 165Hz | 240Hz |
輝度 | 250nit | 300nit | 400nit |
色域 | sRGBカバー率63% | sRGBカバー率100% | DCI-P3 99% |
120Hzの場合は明るさと色域が一般向けPCの平均レベルです。
1つランクを上げて165Hzにすると画像編集にも使えるくらいまで品質がアップします。レスポンスタイムも120Hzよりも速くなるのでちょっとした遅延が気になるゲーマーの方にも165Hzがおすすめです。
最上位のQHD。DCI-P3 99%はsRGBに変換すると約132%となります。プロのクリエイター向けの仕様なので、一般向けとは言えません。ただしレスポンスタイムは一番速いです。
以上ことをまとめると
・Core i7-12700H
・メモリ16GB
・SSD 512GB
・FHD、165Hz
・RTX 3060
という構成が良さそうです。
3月3日時点での価格は18.8万円(税込、送料込)となっています。
ゲームや動画編集など守備範囲が広いのが特長です。
Core i7-12700H
Core i7-12700Hは14コア20スレッドのCPU。
Core i7-11800HやRyzen 7 5800Hといった2021年のエース格を軽く超えてきており、性能は非常に高いです。
画像編集、動画編集も快適にこなしてくれるはずです。
Geforce RTX 3060
グラフィックスはGeForce RTX 3060 (Laptop用)がおすすめ。
TGPは130Wと高めに設定されているので、RTX 3060の性能をフルに発揮できるはずです。
重いゲームとして有名なCyberpunk 2077もフレームレート60~70fpsくらいは出ます。Apex Legendsだと設定highで平均144fps。快適にプレイできます。
RTX 3060は多くのゲームで80~100fpsを出せる性能があります。
まとめ
- Core i7-12700Hの性能がすごそう
- 165Hzディスプレイは輝度、色域、レスポンスタイムがアップする
- RTX 3060、FHD165Hzという構成がおすすめ
DELL G15には2021年モデルもあるので間違えないように。
Newが付いているのが今回発売のG15 5520です。