2024年に発売されたLenovo Yoga 7 2-in-1 Gen 9 (AMD)
- 14インチ FHD、OLED
- 変形2-in-1、タッチパネル、ペン付属
- CPUはRyzen 8040シリーズ
という特徴があります。
Yoga 770 (2022)、Yoga 7 Gen 8 (2023)と良い製品でしたが、今回のYogaはそこまで良さそうには見えません。
その1つはディスプレイの解像度。2022、2023は2.8KのOLED(有機EL)でしたが、2024になりFHDのOLEDへとグレードダウンしました。
CPU: AMD Ryzen 7 8840HS メモリ: 16GB SSD: 1TB ディスプレイ: 14インチ 1920x1200、光沢、OLED 重量: 1.49kg
という構成で14.5万円(税込、送料込)
Lenovoにしては普通の価格です。
◆IdeaPad Pro 5 Gen 9との比較
Yoga 7 2-in-1 Gen 9 | IdeaPad Pro 5 Gen 9 | |
CPU | Ryzen 7 8840HS | Ryzen 7 8845HS |
メモリ | 16GB | 16GB |
グラフィックス | Radeon 780M | RTX 3050 |
SSD | 1TB | 1TB |
ディスプレイ | 1920x1200 OLED | 2880x1800 OLED |
光沢、タッチ | 光沢、タッチ対応 | 光沢、タッチ非対応 |
リフレッシュレート | 60Hz | 120Hz |
SDカードスロット | microSD | フルサイズSD |
ペン | 付属 | 非対応 |
重量 | 1.49kg | 1.46kg |
価格 | 14.5万 | 16.5万 |
14インチのクリエイター向けPCなら、2024年に出たLenovo IdeaPad Pro 5 Gen 9の方が圧倒的に良いです。
IdeaPad Pro 5は
・グラフィックスとしてRTX 3050を搭載できる
・ディスプレイは2.8Kと高解像度
・リフレッシュレートも120Hzなので滑らか
・デジカメ用のSDカードスロットも付いてる
というメリットがあります。
Yoga 7を選ぶとしたら、
・タッチパネル、ペン付き
という点くらいでしょうか。
価格はYoga 7が14.5万、IdeaPad Pro 5が16.5万。
この価格差ならIdeaPad Pro 5を選びたいです。
特にディスプレイと、グラフィックスの差が大きすぎです